2022/04/03 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月3日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
k様 o様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
k様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェースローテーションを説明させていただきました。
ボール上げるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら練習して頂きました。
平なライからのアプローチは上手く打てるようになってきたので、次からは傾斜地のアプローチの練習をしていきましょう!
o様
30ヤード以内の短い距離のアプローチが苦手との事でした。
スイングを見せて頂くと、アドレス時から肩、腕に力が入りスイングも手打ちになっていました。
今回はアドレス時に両つま先を左に向け、あらかじめ上半身と下半身を捻った状態からスイングして自然と目標方向にボディターンするコツをつかんで頂きました。
ラウンドではミスヒットも軽減して苦手意識も克服できていたと思います。
k様
今回はトップスイングでのシャフトクロスを直したいとの事でした。
スイングを見せて頂くとバックスインで左手首が甲側に折れてしまいシャフトがクロスしてしまっていました。今回はヒンジコックでのバックスイングに変更してシャフトクロスを抑えて頂きました。
o様
ドローボールを打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
今回は簡単にドローボールを打てる方法を試して頂きました。アドレス時に身体の向き(肩の向き)をターゲットラインの右方向に向けて構え、クラブ、腕は身体の向き(肩の向き)に振り、振る方向よりフェースはやや閉じてスイングする練習をして頂きました。
k様
距離感の合わせた方がわからないとの事でした。
距離感に大きく影響するのは、振り幅とヘッドスピードになります。ラウンド前の練習グリーンで基本の振り幅とヘッドスピードでストロークして、基本となる距離をつかむ事を説明させて頂きました。この基準を作る為には、毎回同じ振り幅と同じスピードでストロークできないといけないので、時間がある時に同じ振り幅.同じスピードでストロークする素振りをするのが効果的だとアドバイスさせて頂きました。
o様
ショートパットでミスパットが多いとの事でした。
ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました。
k様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
o様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
5月のレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/