2022/04/16 (土)
【レッスン日記】ビギナー6ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月16日
おはようございます!
日野遼太郎です。
ビギナー6ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡ゴルフクラブで開催しました。
S様 s様 Y様 y様
ご参加ありがとうございました。
ビギナー6ホールラウンドレッスンでは、ゴルフ初心者の方でラウンド経験のない方や、少ない方が6ホールをインストラクター同伴でラウンドして、コースの回り方はもちろんですが、ゴルフ場でのプレーにかかせないルールやマナーのアドバイスも行っています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を皆様に説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
S様
アイアンでプルフックがでてしまうとの事でした。
原因、症状は、テニスをやっていたとの事で右手を使いすぎてしまい、インパクト時にフェースが閉じ過ぎていました。今回はダウンスイングからインパクトにかけて左手のリードでクラブを下ろすイメージに変えて頂き、インパクト付近の右手首の角度のキープも意識してスイングするように変更して頂きました。変更後はプルフックは軽減され、打ち出し方向も安定していました。
s様
今回はドライバーのミスヒットが多いとの事でした。
原因、症状は、インパクト時に、左肘が引けてしまいクラブヘッドのトウ側にあたるシャンクボールが多くでていました。今回はインパクト付近で肩、腕の力を抜いて、インパクト付近でクラブの重さを感じて左肘が伸びるスイングに変更して頂きました。変更後は打点が安定するようになっていました。
Y様
今回はスライスボールが多くでてしまうとの事でした。
原因、症状は、アドレス時に肩の向きがターゲットラインに対して左に向いていて、インパクト時のフェースの向きに対してクラブパスがアウトインになっている事でした。
今回はアドレス時の肩の向きをターゲットラインの右に向くように変更して頂き、肩の向きにスイングする事でスライスボールが軽減されていました。
y様
トップボールのミスヒットが多いとの事でした。
原因、症状は、インパクト付近で上半身が起き上がっていることが原因でした。起き上がりを修正して頂く為に、アドレス時にクラブヘッドを地面から浮かして構えて、そこからスイングしてインパクト時にボールにクラブヘッドを届かせるドリルを行って頂いた結果、トップボールのミスが出にくくなっていました。
パター練習ではストレートラインをひもを使って可視化し、ボールをターゲットライン(ひも)に対してストレートに打ち出す練習を行いました。
ボールの打ち出し方向に大きく影響するのは、インパクト時のフェースの向きになります。
インパクト時のフェースの向きをターゲットラインに対して直角にするコツは、
◎ボールの位置は左目の真下にセットする
◎肩の向きをターゲットラインに平行にセットする
◎左手、左腕主導でストロークする
この3点を意識して練習して頂き、ターゲットラインに対してストレートにボールを打ち出すコツをつかんで頂きました。
S様
グリーンを狙う際は、ピンを中心に狙いを定めるのではなく、コースレイアウトに合わせて、狙いの中心を変える事を説明させて頂きました。
s様Y様y様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
5月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/