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開催レポート

2022/04/24 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月24日

9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

s様k様S様o様

ご参加ありがとうございました。

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。

芝生からのアプローチ練習

s様k様

初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。

人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。

S様

ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションをアドバイスさせて頂きました。

ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。

o様

アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。

アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかる場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト時にバウンスが使え、ソールを芝生に滑らせる感覚をつかんで頂きました。

練習場でのショット練習

s様

アイアンショットでダフリボールが多いとの事でした。

スイングを見させて頂くと、ダウンスイングで手、腕でクラブをボールに当てようとし過ぎてしまい身体が回らずにボールを打たれていた事が原因でした。トップスイングで間を作り、身体のターンと腕の振りを同調させるスイングに変更して頂き、ダウンスイングでの身体の突っ込みが抑えられ、クラブのローポイントが安定するように変更して頂きました。

k様

アイアンショットでうまくボールがヒットできず、飛距離が出ないとの事でした。

スイングを見させて頂くと、アドレス時にグリップのポジションが低く、ハンドダウンに構えすぎていて、スイング中に手首の縦のコッキングが大きくなってしまい、インパクトゾーンが狭くなっていた事が原因でした。アドレス時にハンドアップに構えを変更して頂き、ダウンスイングで手首のヒンジの動きを入れやすくして、インパクトゾーンが広くなるように変更して頂きました。

s様

ボールを右方向に打ち出してしまうとの事でした。

スイングを見させて頂きくと、インパクト時にフェースが開いていた事が原因でした。ダウンスイングのハーフフェイダウンまでにフェースが閉じられるように、切り返しの際の手首の動きをヒンジに変更して頂き、インパクト時にフェースが開かないように変更して頂きました。

o様

ラウンドで右に大きく曲がるボール(スライスボール)が多かったとの事でした。

スイングを見させて頂くと、インパクト付近で体が起きあがってしまい、インパクト時にフェースが開き、そのフェースの向きに対して、クラブヘッドの軌道がアウトインになっていた事が原因でした。インパクト時にフェースが開かないようにするために、クラブヘッドが左腰の高さに達するまでは、顔の向きは変えないでクラブを振り抜くスイングに変更して頂き、インパクト時のフェースの向きに対して、インサイドアウトにクラブを振りやすくする為に、肩の向きはターゲットラインのやや右に向くアドレスに変更して頂きました。

練習グリーンでのパター練習

s様k様

パター練習ではストレートラインをひもを使って可視化し、ボールをターゲットライン(ひも)に対してストレートに打ち出す練習を行いました。

ボールの打ち出し方向に大きく影響するのは、インパクト時のフェースの向きになります。
インパクト時のフェースの向きをターゲットラインに対して直角にするコツは、

◎ボールの位置は左目の真下にセットする

◎肩の向きをターゲットラインに平行にセットする

◎左手、左腕主導でストロークする
 
この3点を意識して練習して頂き、ターゲットラインに対してストレートにボールを打ち出すコツをつかんで頂きました。

S様

距離感の合わせた方がわからないとの事でした。

距離感に大きく影響するのは、振り幅とヘッドスピードになります。ラウンド前の練習グリーンで基本の振り幅とヘッドスピードでストロークして、基本となる距離をつかむ事を説明させて頂きました。この基準を作る為には、毎回同じ振り幅と同じスピードでストロークできないといけないので、時間がある時に同じ振り幅.同じスピードでストロークする素振りをするのが効果的だとアドバイスさせて頂きました。

o様

ショートパットでミスパットが多いとの事でした。

ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました。

コースでの実践練習

s様k様

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

S様

アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。

o様

傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。



5月6月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/

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