こんにちは。山本篤志です。
4月30日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

前半は9ホールプレーでマネージメントやその場での状況対応などのアドバイスをしていきました。

後半最初はご希望の練習でガードバンカーショットです。
アドレスにかなり意識をして頂きました。
『直接打つと大きく飛んでしまう』、『ボールが上がらない』など色んなミスショットを良く聞きますが最初のアドレスがキチンと出来ていないと良いショットを打つのは難しくなります。

フェースの向きやボール位置、スタンス幅など色んな事をアドレスから考えて頂きました。
スイング面では砂に向かっての打ち込みと振り抜きです。
すくい打ちは上手く脱出が出来ないので軸とクラブヘッドの動きをお伝えしていきました。

繰り返し練習していくと砂の打つ音も変わってきて良い感じになってきました。

コチラもご希望の練習で左足下がりのライからでした。

インパクトでのクラブの入り方がとても大事な傾斜となります。アドレスで軸の傾きやボール位置などポイントをお伝えします。
このライからはボールが上がりづらいので低く打ち出す事を意識した練習をしました。
色んなクラブでボールを打っていきましたが長いクラブでも意外にボールが上がる事を確認して頂けたようでした。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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