2022/05/15 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 5月15日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンを笠間ゴルフクラブで開催しました。
h様 H様(女性)
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
h様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションをアドバイスさせて頂きました。
ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。
H様(女性)
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかる場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト時にバウンスが使え、ソールを芝生に滑らせる感覚をつかんで頂きました。
h様
ラウンドで右に大きく曲がるボール(スライスボール)が多かったとの事でした。
スイングを見させて頂くと、インパクト付近で体が起きあがってしまい、インパクト時にフェースが開き、そのフェースの向きに対して、クラブヘッドの軌道がアウトインになっていた事が原因でした。インパクト時にフェースが開かないようにするために、クラブヘッドが左腰の高さに達するまでは、顔の向きは変えないでクラブを振り抜くスイングに変更して頂き、インパクト時のフェースの向きに対して、インサイドアウトにクラブを振りやすくする為に、肩の向きはターゲットラインのやや右に向くアドレスに変更して頂きました。
H様(女性)
練習場ではボールをしっかりヒット出来ているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。
フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。
h様
ショートパットでミスパットが多いとの事でした。
ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました
H様(女性)
アドレス時のボールポジションがどこにすれば良いかわからないとの事でした。
パターの場合のボールポジションは左目の真下が基本になります。左目の真下にボールをセットする事で、ボールの打ち出し方向が安定し、適切なロフト角でインパクトもできるので、ボールの回転も安定する事を説明させて頂きました。
h様
グリーンを狙う際は、ピンを中心に狙いを定めるのではなく、コースレイアウトに合わせて、狙いの中心を変える事を説明させて頂きました。
H様(女性)
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。
6月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/