こんにちは。山本篤志です。
5月17日(火)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

スタート前に練習場にて以前、お伝えした課題がどこまで変化してきているかをスイングチェックしていきます。
特にアドレスはチェックしました。

前半は9ホールプレーです。
コースマネージメントをお伝えしつつターゲットに向かってアドレスがキチンと取れているかやボールのライを確認して対応する方法などをアドバイスしていきました。

後半はアプローチから練習開始です。
ナイスショットをさせるにはフェース面でしっかりボールを捉える事なので小さいスイング幅でどのように振ればヒット出来るかを確認しながら練習していきます。
また左足下がりからの練習もしました。
アドレスやクラブヘッドの動きなどをお伝えしてボールを打っていきます。
特にこのライはボールが上げづらいのでクラブ選択と打ち出し角を意識してスイングして頂きました。

ご希望のドライバーショット練習です。
ティーショットがある程度良い場所から打つ事でスコアに繋がります。
地面から打つショットとは違いティーアップしているボールを打っていくのでアドレスと体の使い方をお伝えしました。
ただボールを打つだけではなく素振りを取り入れ動きを覚えていきます。

素振りとボール打ちを繰り返しする事で感覚を身に付けやすくなり距離、方向ともに精度が上がってきました。

こちらもご希望の練習で左足上がりです。
目標方向が上がっていくこのライでは重心位置をやや右側にしながらスイングしていく事をお伝えしました。
また良いショットを打つ為にクラブを短く持つ事やボール位置などもアドバイスしました。
傾斜では距離を欲張らない事です。
体の動かせる範囲内でスイングする事とすくい打ちにならないよう注意しながらボールを打っていきましたが皆様かなり良いショットが出ていました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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