2022/06/09 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 6月9日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
o様u様m様
ご參加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
前回同様に、ショットはとても良くなってきていました。その良いショットをいかす為のパッティングが上手くいっていないようでしたので、今回はパッティングのアドバイスをさせて頂きました。パッティングの中でも、ショートパットの方向性、打ち出し方向が安定していないようでした。
ショートパットの際の方向性、打ち出し方向が安定しない原因は、ストローク中に、手首を使いすぎていて、インパクト時のフェースの向きが不安定になっていました。
改善方法は、グリップの握り方をクロスハンドグリップに変更して頂き、手首の動きを抑え、フェースの向きを安定させるコツをつかんで頂きました、スコアの約40%弱はパッティングになります。パッティングのスキルアップをして頂けると、スコアメイクがしやすくなります。
コース経験が少ない為、芝生からボールを打つ感覚がまだつかめていないとの事でした。
今回、アドバイスさせて頂いたポイントは、ボールのライ(芝生の状態等)の見方と状況判断の仕方です。
本日は、朝方まで雨が降っていた為、コースコンディションは地面がぬかるんでいる場所が多かったです。このようなライから練習と同じような打ち方でボールを打ってしまうと、クラブヘッドが地面に潜りやすく、ボールが思ったほど飛びません。ボールが飛ばない原因をスイングのミスと勘違いしてしまう事が、コースでは多く起こります。傾斜地からショットも同様ですが、スイングする前のライの確認や状況判断が大切な事をアドバイスさせて頂き、対応策もお伝えしました。
持ち球はフェードボールなのですが、ホールのレイアウトによっては、ドローボールも打てるようになりたいとの事でした。
今回は比較的簡単に、ドローボールが打てる方法をアドバイスさせて頂きました。
ポイントはアドレスの身体向きになります。フェードヒッターの方は比較的ターゲットラインの左方向を向いてアドレスをとります。ドローボールを簡単に打つ為には、ターゲットの右方向に向いてアドレスして頂き、向いている方向に勇気を持って、クラブを振る事が大切になります。後はフェースの向きを振る方向に対して、少し閉じる事ができれば、ドローボールが簡単に打てるようになります。
スイングを大きく変更した訳ではないので、ラウンド中でも打ち分けができるようになっていました。
6月、7月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/