2022/06/25 (土)
【レッスン日記】ビギナー6ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 6月25日
こんにちは!
日野遼太郎です。
ビギナー6ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
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ご参加ありがとうございました。
ビギナー6ホールラウンドレッスンでは、ゴルフ初心者の方でラウンド経験のない方や、少ない方が6ホールをインストラクター同伴でラウンドして、コースの回り方はもちろんですが、ゴルフ場でのプレーにかかせないルールやマナーのアドバイスも行っています。
では当日の內容をご紹介させて頂きます。
今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を皆様に説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
m様
ドライバーショットでスライスボールが出てしまうとの事でした。
簡単にボールがつかまる(左曲がりのボール)打ち方のレッスンをさせて頂きました。ボールをつかまえる(左曲がりのボール)には、インパクト時のフェースの向きに対して、クラブパスがインサイドアウトにならなくてはなりません。まずは練習場の右方向に向いてアドレスしてもらい、その方向にクラブを振り抜くようにして頂きました。そのあとにボールの行方は気にせずスイングしてもらい、そのクラブ軌道をキープしたままフェースを少し閉じるようにしてもらうと、簡単にボールをつかまえる打ち方のコツをつかんで頂くと、スライスボールがでにくくなっていました。
h様
練習場ではボールをしっかりヒット出来ているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。
k様
アイアンでインパクトのヒットポイントが安定しないとの事でした。
スイングを見させて頂くと、インパクト時に左肘が引けてしまい(左肘が曲がってしまい)フェースのトゥ側に当たって、シャンクがでてしまっていました。今回はインパクトで左肘が曲がらないように、パンチショットのドリルを行い、ショット後に左肘が曲がってないかを確認して頂きました。
m様k様
距離感の合わせた方がわからないとの事でした。
距離感に大きく影響するのは、振り幅とヘッドスピードになります。ラウンド前の練習グリーンで基本の振り幅とヘッドスピードでストロークして、基本となる距離をつかむ事を説明させて頂きました。この基準を作る為には、毎回同じ振り幅と同じスピードでストロークできないといけないので、時間がある時に同じ振り幅.同じスピードでストロークする素振りをするのが効果的だとアドバイスさせて頂きました。
h様
アドレス時のボールポジションがどこにすれば良いかわからないとの事でした。
パターの場合のボールポジションは左目の真下が基本になります。左目の真下にボールをセットする事で、ボールの打ち出し方向が安定し、適切なロフト角でインパクトもできるので、ボールの回転も安定する事を説明させて頂きました。
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
7月8月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/