2022/06/26 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 6月26日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
n様t様s様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
t様s様
今回はバンカーショットの打ち方がわからないとの事でした。
バンカーショットはインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットです。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットするようにアドバイスさせて頂きました。
n様
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかる場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト時にバウンスが使え、ソールを芝生に滑らせる感覚をつかんで頂きました。
t様
ドライバーショットでボールが上がりづらいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、ティの高さが低く、ボールのポジションもセンター寄りになっていて、クラブの入射角がレベルブローになっている事が原因でした。今回はティの高さを高くし、ボールポジションも左足踵内側の延長線に変更して頂いた結果、入射角がアッパーブローになりボールが上がるようになっていました。
n様
フルショットの際のミート率を上げたいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまうことが原因でした。コンパクトなスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。
s様
アプローチの距離を安定させたいとの事でした。
スイングを見させていただくと振り幅の基準を作らずにスイングスピード変化とフィーリングで距離を打ち分けていました。今回はスイングスピードを一定にして、振り幅の変化で距離の打ち分けをするコツをつかんで頂きました。
t様n様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
s様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。
7月8月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/