2022/07/14 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 7月14日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
a様k様n様
ご參加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
今回はスコアメイクのコツを覚えたいとの事でした。
スコアメイクをする為に大切なのはショートゲームです。スコアの約は半分はショートゲームになります。女性の場合は特にボールが大きく曲がってOBやペナルティになる事は少ないので、スコアメイクする為には、ショートゲームが重要になります。30ヤード以内のアプローチの際に、現状のスキルでも1打でグリーンにボールを乗せて、そこから2パットでホールアウトできるゲームプランのたて方や、それを実行できる「状況判断」「選択」「決断」「実行」のプロセスを説明させて頂き、スコアメイクのコツをつかんで頂きました。
普段の練習内容も、30ヤード以内のアプローチとパッティングを中心に行ってもらうようにアドバイスさせて頂きました。
グリーンまわりからのバンカーショットの打ち方がわからないとの事でしたので、基本の打ち方を、説明させて頂きました。
グリーンまわりからのバンカーショットの基本はインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットでになります。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットして、スイングするようにします。
距離を出したい時は少し身体の向きを右に向け、クラブ軌道もややインサイドアウト軌道でスイングしてみてください。
今回はショットの調子は良かったのですが、パッティングが良くなくスコアメイクができていませんでした。
パッティング中でも、今回はショートパットの方向性が不安定になっていました。ミスの原因はストローク中に、手首を使いすぎていてインパクト時のフェースの向きが不安定になっていました。改善方法は手首の動きを抑える為に、グリップの握り方をクロスハンドグリップに変更して頂きました。スコアの約40%弱はパッティングになります。パッティングのスキルアップをして頂けると、スコアメイクがしやすくなる事をつかんで頂きました。
8月のレッスンスケジュールも公開されております。
定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/