こんにちは。山本篤志です。
7月16日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は2名様がご参加頂きました。

2名様ともお久ぶりのご参加でしたので直近のゴルフ事情や練習などをお聞きしてから練習場でのスイングを
チェックした後、コースプレーに入りました。
プレー中はコースマネージメントを中心に状況でのアドバイスをしていきました。

この日の定点はご希望の練習をしていきました。
最初はバンカーショットです。
S様が前回プレー事に上手くできなかったとの事でした。

グリーンまわりにあるガードバンカーはボール下側の砂を打つ事がポイントです。
アプローチの距離と同じような感じでスイングするとバンカーから出ないなんて事があります。
しっかり地面に向かっての打ち込みや砂を打つ分、大きいスイングをする事が出来ると脱出しやすい事をお伝えしました。
最初はなかなか大きく振れなかったのが徐々に大きくなりインパクト事の砂の音が良くなりスピンのかかるボールに変わってきました。

続いてのご希望はフェアウェイウッドを練習です。
チェックしてみるとやや右サイドに重心が残ったスイングの傾向があったのでボール位置をやや左サイドにセット後、極端に左サイドへウエイトシフトを意識した練習をして頂きました。またソール面を地面に触らせる事も意識してスイングしました。
結果、程良い高さのボールが出始め距離も出るようになりました。
K様はこの後、プレー予定があるとの事なので自信を持って望んで頂いたいと思います。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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