こんにちは。山本篤志です。
8月7日(日)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

前半はアプローチ練習から開始です。
フェース面にしっかりヒットする感じを覚える為、小さいスイングでボールを打っていきます。またロフト角が立っているクラブを使い低く打ち出すようなスイングを覚える事で正しいインパクトの形を身に付けられます。徐々に打てるようになってきたら少しずつ振り幅を大きくして距離の違いが出る事を確認していきました。

またレンジに移動してショット練習をしました。
アプローチの動きを加えつつクラブ軌道など良いショットを打つ為のアドレスや体の動きなどもアドバイスしていきました。

ランチ後はパッティング練習です。
グリーン上では狙った所に打ち出す事が重要ですのでその為、フェース面の向きが重要となります。ボールの先にスパットを見つけたりカップの近い所でアドレスなどをして向きをチェックしていきます。
またストローク面では距離感を身に付ける為、振り幅やスピードをチェックしていきました。インパクトで強くヒットしたり緩めてしまうと距離を合わせる事が難しくなってしまします。素振りなどをしながらボールの転がり方なども確認して頂きました。

6ホールプレーに入ります。
前半に練習したアプローチやショットなどを試していきます。
コースでのプレーは1球になりますのでターゲットに向かってアドレスの入り方を確認をしながらショットしていきます。
またコースは練習場の平らなライとは違い傾斜がたくさんありますのスイングでの重心位置をお伝えしました。
そこを覚えておくだけでもボールの飛び方は変わってきます。

皆様、練習場の時よりも良いショットが打てていました。


ビギナー6ホールではコース内の芝に慣れる事が1番のポイントです。
今後、色々体験を増やしていく事が上達の近道となります。
どんどんコースへ行ってみましょう。
ご来場ありがとうございました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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