こんにちは。山本篤志です。
8月20日(土)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は2名様がご参加頂きました。

アプローチ（15、30ヤード）の距離から練習をしていきます。
最初は短い距離でアドレスやスイングのポイントをお伝えしました。
特に意識して頂いたのが振り幅です。
スイングするとフォロースルーを大きく振ろうとし過ぎる傾向がありましたので小さいフィニッシュを心掛けて頂いたところ、フェース面にしっかりヒット出来てボールが上がるようになってきました。
その後は距離を伸ばしましたがスイング幅を意識して練習をしていきました。

ショット練習です。

O様
バックスイングは良いのですがダウンスイングからフォローするにかけて上半身の動きが止まるような印象でしたのでトップ位置からフォロースルーまで一気に目標側へ回転させる事をお伝えしました。スイングスピードが一定であれば良いショットが打てるようになってきました。

H様
ややすくい打ちの傾向がありダフリやトップなどミスがありました。修正したのが左足側に踏み込んだスイングでした。特にアイアンやユーティリティなど地面にあるボールなどは大袈裟に左へ動いて頂いたところフェース面にヒットして目標方向に真っ直ぐ飛び出すように変化してきました。

6ホールプレーに入ります。
前半に練習した事を意識してプレーしますがアドレスなど打つ前の動作（ルーティン）などにも意識して頂きました。ボールを打つ事に集中し過ぎてアドレスに少しズレが出てしまいます。

いつも同じタイミングで打つにはアドレスに入る為の順序を変更して慣れるのも大事です。
①後方線上で素振り
②後方から目標確認、アドレスを取る
③スイング
この手順を今後の為に覚えて頂きました。

またコース内では傾斜対応もしていく事が重要です
色んな傾斜からの重要なポイントなどもアドバイスしていきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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