2022/08/25 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ8月25日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
h様k様m様o様
ご參加ありがとうございました。
今回は初めて18ホールラウンドレッスンを受講するとの事て、コースでのマナーやラウンドのコツを覚えたいの事でした。
マナーに関しては、特に同伴者に不快な思いをさせない為に、同伴者が打つ際の立ち位置や、静かにしなければいけないタイミング、スロープレーにならないように、プレーファーストのコツをアドバイスさせて頂きました。ラウンドのコツに関しては、練習場で練習できない、傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂き、傾斜地からショットのコツをつかんで頂きました。
今回はスコアメイクのコツを覚えたいとの事でした。
スコアメイクをする上で意識してい頂いたのは、ショートゲームです。スコアの約は半分はショートゲームになります。女性の場合は特にボールが大きく曲がってOBやペナルティになる事は少ないので、スコアメイクする為には、ショートゲームが重要になります。30ヤード以内のアプローチの際に、現状のスキルでも1打でグリーンにボールを乗せて、そこから2パットでホールアウトできるゲームプランのたて方や、それを実行できる「状況判断」「選択」「決断」「実行」のプロセスを説明させて頂き、スコアメイクのコツをつかんで頂きました。
今回は、グリーンまわりからのバンカーショットの打ち方を覚えたいとの事でしたので、基本の打ち方を説明させて頂きました。
グリーンまわりからのバンカーショットの基本はインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットでになります。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットして、スイングするようにします。
ショットは良くなってきているとの事でしたので、今回はその良いショットをいかす為のパッティングのアドバイスをさせて頂きました。
パッティングの中でも、ショートパットの方向性、打ち出し方向が安定していないようでした。ショートパットの際の方向性、打ち出し方向が安定しない原因は、ストローク中に、手首を使いすぎていて、インパクト時のフェースの向きが不安定になっていました。改善方法は、グリップの握り方をクロスハンドグリップに変更して頂き、手首の動きを抑え、フェースの向きを安定させるコツをつかんで頂きました、スコアの約40%弱はパッティングになります。パッティングのスキルアップをして頂けると、スコアメイクがしやすくなります。
9月10月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/