2022/08/27 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月27日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様o様k様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
m様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させて頂きました。
ボールを上げるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているかを確認して頂きながら、練習して頂きました。
o様
バンカーショットがうまく打てないとの事だったのでグリーンまわりのバンカーショットのアドレス時のポイントをアドバイスさせて頂きました。
① スタンスの幅は広め
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)この4点を確認後にスイングして頂き、砂ごとボールを打つ感覚をつかんで頂きました。
k様
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
m様
ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが目標方向に変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。ボールの行方は気にせず、フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢を長くキープし、トップボールを軽減するコツをつかんで頂きました。
o様
フルショットの際のミート率を上げたいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまうことが原因でした。コンパクトなスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。
k様
ドライバーショットでスライスボールが出てしまうとの事でした。
簡単にボールがつかまる(左曲がりのボール)打ち方のレッスンをさせて頂きました。ボールをつかまえる(左曲がりのボール)には、インパクト時のフェースの向きに対して、クラブパスがインサイドアウトにならなくてはなりません。まずは練習場の右方向に向いてアドレスしてもらい、その方向にクラブを振り抜くようにして頂きました。そのあとにボールの行方は気にせずスイングしてもらい、そのクラブ軌道をキープしたままフェースを少し閉じるようにしてもらうと、簡単にボールをつかまえる打ち方のコツをつかんで頂くと、スライスボールがでにくくなっていました。
m様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身ができる事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
m様k様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置になります。傾斜毎に重心の位置とボール位置をアドバイスさせて頂きました。
9月10月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしておりはます。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/