こんにちは。山本篤志です。
9月10日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
毎月恒例の《フェアウェイウッド＆バンカー上達法》で4名様がご参加頂きました。

スタートはガードバンカーからです。
グリーンまわりに囲まれているバンカーからはボールを直接打つのではなく砂を打つ事がポインとなりますのでクラブの振り抜きを良くする為、フェース面やボール位置などをご説明します。ショットではクラブの入射ポイントについてもアドバイスしました。
躊躇なくスイングする事で良いショットに繋がる感覚を知って頂けたようでした。

フェアウェイウッドです。
上手く打てない方はボールが上がらないと思いすくい打ちの動きをする傾向があります。
またボールにしっかり当てようとして体のセンターより右にセットしてしまう方も多いようです。
アドレスではボール位置を体のセンターより左側にセットしました。
またインパクトではボールの少し手前側にソール面を触れさせる事も意識して頂きました。
地面に向かってクラブを振り降ろす事を意識した所、思ったよりボールが上がる事を確認して頂けたようでした。

フェアウェイバンカーです。
ここでは始めにバンカー内に線を引きくクラブヘッドの入射ポイントを確認しました。
線の手前側に入ればミスに繋がります。線の先に砂を取るよう意識して頂きました。

実際ボールを打つ練習に入る時もボール先の砂を取る意識を持って振るようにお伝えしたところインパクトの良い音がしてナイスショットが多く出ていたようでした。

バンカーショットやフェアウェイウッドはコース内で体験する事で感覚を身に付けていけます。何より1球でも多くナイスショットを打つ事で自信に繋がります。
苦手克服の為にぜひ体験してみて下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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