2022/09/17 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 9月17日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
h様i様m様w様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
h様i様
アプローチは選択肢の多いショットですが、今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
m様
アプローチの際に、リーディングエッジが芝生に突っかかってしまい、ダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝生にリーディングエッジが突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
w様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、ボールを上げるアプローチの際のフェースの向き(スイング中のフェイスローテーション)を説明させていただきました。
ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているかを確認して頂きながら練習して頂き、ボールの打ち出し角が高くなる感覚をつかんで頂きました。
h様
練習場ではボールをしっかりヒット出来ているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを地面に向けたままスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。
i様
フルショットの際のミート率を上げたいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまうことが原因でした。コンパクトなスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。
m様
ショットの課題はクラブヘッドが走らない(ヘッドスピードが上がらない)との事でした。
今回注目したのがグリッププレッシャーです。クラブを握る手に力を入れすぎてしまうと、手元の運動量とクラブヘッドの運動量の差がでずにクラブヘッドが走りません。スイング中のグリッププレッシャーを下げて、手、腕、肩を脱力し、体幹部に力を入れるスイングに変更して頂き、クラブヘッドが加速するコツをつかんで頂きました。
w様
トップボールが多くでてしまうとの事でした。
スイングを見せて頂くと、インパクト付近からフォローで上半身が起き上がっていました。原因はクラブを速く振り抜こうとするあまりに腕でクラブを振り抜き、インパクト直後の顔の向きも変わっていたので、パンチショットのドリルを行って頂き、振り抜きでも前傾姿勢が変わらないスイングに変更して頂き、トップボールがでないコツをつかんで頂きました。
h様i様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きまし。
m様w様
グリーン周りからのアプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
10月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/