2022/10/02 (日)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 10月2日
こんにちは!
日野遼太郎です。
100切りゴルフレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様k様K様a様
ご参加ありがとうございました。
100切りゴルフレッスンでは、スコアメイクをする為の技術的レッスンはもちろんですが、コース上の定点で反復練習が出来る為、ご自身の弱点を克服できるレッスンメニューになります。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
パター練習ではストレートラインをひもを使って可視化し、ボールをターゲットライン(ひも)に対してストレートに打ち出す練習を行いました。
ボールの打ち出し方向に大きく影響するのは、インパクト時のフェースの向きになります。インパクト時のフェースの向きをターゲットラインに対して直角にするコツは、
◎ボールの位置は左目の真下にセットする
◎肩の向きをターゲットラインに平行にセットする
◎左手、左腕主導でストロークする
この3点を意識して練習して頂き、ターゲットラインに対してストレートにボールを打ち出すコツをつかんで頂きました。
100切りに必要なスキルの1つに苦手なショットを無くす事があります。
● 苦手なショット1【左足下りのショット】
今回は左足下りの傾斜地でのドリル練習をして頂きました。
○ ウォークスルードリル!ウォークスルードリルのポイント・傾斜に沿って左足体重でアドレスする。・フィニッシュ後、惰性で右足を目標方向に出すようにして、目標方向に1.2歩歩くようにする
● 苦手なショット2
【バンカーショット】
バンカーショットで大切なアドレス時の基本をアドバイスさせて頂きました。
○ バンカーショットのアドレスの基本!
・スタンスの幅は広め・重心は左足そ・ボール位置は左足寄り・フェースを上に向ける
打ち方を変えるのは難しいですが、打つ前の構え(アドレス)は変えやすいので、比較的簡単に苦手を克服して頂けました。
● 苦手なショット3
【ペナルティエリアがあるホールのティーショット】
コースに出た際にOBや池を意識しすぎて、OBや池を避けた極端な方向取り(アドレス時の身体の向き)なってしまい、結果OBや池方向にボールの曲がり、避けていたOBや池などに入ってしまうとの事でした。
ボールの曲がる原理は、インパクト時のフェースの向きに対してクラブパスのズレになります。
○ OBや池を避けて逆サイドの方向に方向取りをしすぎてしまい、その方向にクラブを振ってしまうと、フェースがホールのセンター方向に向いてインパクトした際、ボールはOBや池の方向に曲がってしまいます。
・今回はホールの右に池がある想定で、池のやや左方向(池を避けずにほぼ池方向)に方向取りをして頂き、勇気をもってその方向にクラブを振りながらインパクト時にしっかりフェースを閉じて頂きました。結果、ボールが左曲がりになりやすくなり、池を避けられる事をを確認していただきました。
11月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/