2022/10/08 (土)
【レッスン日記】プロとラウンド!18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 10月8日
こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCで開催されたプロとラウンド!18ホールラウンドレッスンのレポートです。
この日は、取手駅からのブルーバスをご利用頂き、1名のお客様にご参加頂きました。
取手駅から約1時間のブルーバスは無料で利用できるお得な送迎バスになります。事前の予約も要らないので、常磐線沿線にお住いの方は是非ご利用ください。
さて、この日はプロとラウンド!でしたので私も一緒にラウンドさせて頂きました。傾斜の強い南コースと、ドッグレッグの多い西コースをラウンドしました。秋のゴルフ場はコンディションも良く、とても回りやすい季節になります。僕もビシバシ飛ばしてきましたよ~。
レッスンでアドバイスさせてもらったポイントをお話しします。
ドライバーショットでは、遠心力を使うお話をさせて頂きました。
遠心力を使うには、軸の位置がボールの右側を保つことが重要です。
アドレスでもやや軸を右に傾けて構え、頭を右側に残したままスイングを行いましょう。
以前は軸が左に突っ込む「スライド」のエラーが多く出ていたお客様ですが、このところのレッスンの成果が出て頭を残す「ビハインド・ザ・ボール」の体勢が作れるようになってきました。
この軸を右に残す体勢が作れると、遠心力も強くかかるのでクラブヘッドがしっかり走り、ヘッドスピードをアップさせる事が出来るようになります。
この日は3番ウッドを新調されてきました。
今までは5番ウッドが一番飛ぶフェアウェイウッドだったのですが、もう少し飛距離を出したいという事で、3番ウッドを新しくバッグに入れました。
3番ウッドの難しい所は、5番ウッドまでに比べて非常にロフトが立って見える事です。
ロフトが立って見えるため、どうしてもすくい打ちの傾向になる方が多いです。
フェアウェイウッドも、基本的にダウンブローにスイングします。そうすると、ボールにバックスピンがかかり、揚力が発生するので、ボールを自然に上げる事が出来るようになります。
ドライバーのように軸を右に傾けすぎると良くありません。
軸は出来るだけまっすぐに保ち、クラブを上から入れられる体勢を作りましょう。
左肩を中心にスイング円を作り、クラブヘッドが上から下に振れるようにするとダウンブローにスイングする事が出来ます。
また、傾斜の中でも左足上がりはボールが上がりやすいので、積極的にフェアウェイウッドを練習してください。
この日もフラット、もしくは左足上がりのライの場合は上手くボールを飛ばすことが出来ました。
長さに慣れる必要もあるので、怖がらずに積極的に使用してくださいね。
18ホールラウンドレッスンはラウンドしながらのレッスンになります。
状況別の打ち方などもお話しできるので、是非ご参加頂き、日ごろのレッスンの成果をお試しください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
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成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
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