2022/10/10 (月)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 10月10日
こんにちは。山本篤志です。
10月8日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
毎月恒例の《フェアウェイウッド&バンカー上達法》で今回は女性3名様がご参加頂きました。
ガードバンカーです。
このバンカーはショットの中で唯一ボールを直接打たず砂を打つ事が1番のポイントとなります。砂をしっかり飛ばす為にはフェース面を少し開きクラブ後側のバンス部分を使っていく事です。その為の重心位置やボール位置など重要な事をお伝えしてたくさんボールを打って頂きました。
また後半はグリーン上に向かって実際練習していきました。
練習場所は高さのあるガードバンカーです。
グリーンが高い所にあるとダウンスイングからインパクトにかけてボールを上げようとし過ぎて重心を右サイドに移動する傾向の方が多いです。
そんな時ほどやや左サイドに軸を作りながら勇気を持ってスイングする事です。
実際、練習では良い感じでボールが飛んでいき良い入射角になるとスピンも利いてボールが止まっていました。
フェアウェイウッドです。
地面から打つ長いクラブですがなかなか上手く打てない方が多いようです。
今回は女性3名様でしたのでプレーの際の使用率が高いと思います。
アドレスをチェックすると上手く当てたい思いが強過ぎるようでボール位置が理想よりも右寄りになっていました。
ボール位置は体のセンターより左側にセットして頂きました。
またインサイドからの軌道が強いのですくい打ちの動きもありましたのでクラブヘッドをややダウンブロー気味に意識して頂きました。
その事で高さのあるボールが打てるようになりました。
特に今回イベントレッスン初参加のI様は自身が打ったボールの高さに驚かれていました。
フェアウェイバンカーから練習です。
ここはガードバンカーとは違いボールを直接ヒットしないと距離が出なくなります。
しっかりヒット感を覚える為に線を引き先側を削り取る素振りをしました。
実際、ボールを打つ時もセットしたボールの先側を意識して頂きました。
またUTやFWなども練習しました。
このクラブはソール面が広いのでその部分を砂に触らせる意識を持ちました。
ソール部分を上手く使えると多少ダフリがあってもバンカーから脱出する事が出来ます。
ボールを繰り返し打って感じて頂きました。
コースでの体験は上達への近道です。
特にバンカーからの練習は1度覚えると優しく打てるようになります。
色んなショットの精度を上げる為にぜひ体験してみて下さい。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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