2022/10/22 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 10月22日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
g様k様t様h様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
g様k様
今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を皆様に説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
t様
左足下がりの傾斜からアプローチが上手く打てないとの事でした。
傾斜地からのアプローチショットを上手に打つコツを説明させて頂きました。左足上り、左足下りの傾斜からのアプローチショットを上手に打つコツは、傾斜に沿ってクラブを振る事です。その為に大切になるのが、アドレス時の重心位置(軸足)を決める事と、ヘッドの軌道です。左足下りの傾斜で傾斜に沿ってクラブを振るには、ターゲットラインに対してアウトサイドインの軌道でスイングします。その際に重心は左足にかけ、ボールの位置はやや左足寄りにセットします。この打ち方で練習してもらい、左足下りのアプローチのコツをつかんで頂きました。
h様
アプローチの距離感のだし方がわからないとの事でした。
アプローチの距離感に大きく影響するのは、振り幅とヘッドスピードです。今回は3通りの振り幅でスイングして頂き、3つのベースとなる距離を作って頂きました。この3つのベースの距離をいかして距離感をだすコツをアドバイスさせて頂きました。
g様
フルショットの際に、インパクトが安定しないとの事でした。
スイングを見せていただくと、バックスイングが大きい(オーバースイング)になってしまい前傾が崩れてしまいインパクトの安定感が出なかったので今回はスリークウォーターショットの練習をして頂きコンパクトスイングでもボールが飛ぶ事を覚えて頂きました。
k様
地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、お腹に力を入れて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事でトップボールが軽減できる事をお伝えしました。
t様
フェアウェイウッドでトップボールが多くでてしまうとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、ボールを位置がクラブのローポイントよりかなり左側にずれていました。今回はスイングは変更せずに、ボールポジョンをクラブのローポイントに変更して、クラブのローポイントでボールをヒットするコツをつかんで頂きました。
h様
全体的にダフリボールが多くでてしまうとの事でした。
ダフリボールの主な原因はアドレス時の姿勢に対して、インパクト時の姿勢が、右肩が下がる、右膝が下がる、背骨が右に傾く、右手首の角度が変わる等があります。ご自身ではやってるつもりはないのですが、このようなインパクトになっていることを自覚するだけで、インパクト時の姿勢を修正しやすくなります。今回は右手首の角度をキープするためにダウンスイングで手、腕の動きを抑え、ボディーターンを意識するスイングに変更して頂くと、ダフリボールがでにくくなっていました。
g様k様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
t様h様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
11月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/