こんにちは。山本篤志です。
10月29日(土)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

練習開始はアプローチからです。
小さい振り幅でフェース面にしっかり当てられるようフェース面の向きを大事にしながらボール位置、スタンス幅、グリップポジションなどのアドレスをお伝えしました。
またスイングではソール面を芝に触らせる事に意識をして頂きました。
最初は上手く当たらなかったのですが徐々に振り幅とスイングスピードの感じが合ってきてボールを捉える感覚を感じて頂けたようでした。

レンジに移動してショット練習です。
最初に7番アイアンを使用してスタンス幅やボール位置などをお伝えしました。
ここでも意識して頂いたのはクラブヘッドソール部分をマットに触る事です。
最初は誰でもボールを上げようとしてマットにクラブが当たらないようにスイングしてしまいます。そこを『マットに触る事』でボールが少しでも上がる事を体験して頂きました。
その後は後半のプレーの為に色んなクラブを使用してスイングする感じを掴んでいきました。

ランチ後はパッティング練習です。
なかなか練習する機会が無いと思いますが今後はスコアに左右します。
アドレス（スタンス幅、ボール位置など）からストロークまでの基本をお伝えしました。
繰り返し行ったのが振り幅です。
小道具を使用して振り幅を意識してボールがどのくらい転がるかをチェックしていきました。
その後は少しずつ振り幅を大きくして距離の違いを感じて頂きました。

6ホールプレーに入ります。
プレー2回目の方もいましたのでティーイングエリアからティーアップする範囲や動きなど色々アドバイスしていきます。
また練習場で学んだ事を実際コースで試していきます。
コースには平らなライが少なく傾斜も多い為、難しい事もありましたが色んな経験をして頂けたようでした。
また次回に向けての練習方法などもお伝えしました。

コース未経験やまだ数回しか経験がない方に向けの《ビギナー6ホールレッスン》
前半しっかり練習をして最終スタートなので安心してプレーに集中していけます。

慣れる為にぜひご参加下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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