2022/11/14 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 11月14日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンでは、前半の9ホールラウンドレッスンで苦手分野の洗い出しを行います。
後半はコースの中で、基本練習と苦手分野の克服を目的とした定点練習を行います。
この日は4名のお客様にご参加頂きました。
11月に入り、朝晩は少しヒンヤリしてきましたが、日中は気温も上がり丁度良い気温でのレッスンを行うことが出来ました。
秋のゴルフシーズン、ゴルフ場で気持ちよくゴルフ上達して頂きました。
前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手分野を洗い出していきました。
後半は、コースで苦手分野を克服していくのですが、まず最初に基本練習でミート率を向上させるために、インパクトゾーンの確立を行って頂きました。
インパクトゾーンとは、一般的には腰から下のゾーンの事を言い、ここのクラブの軌道が正しいと、クラブが自然にボールに当たるようになります。
インパクトゾーンを確立させる事が出来ると、長いクラブやライが悪いところからでもクラブの芯に当てる事がしやすくなるので、より遠くにボールを飛ばしたり、方向性や距離感の向上を行うことが出来るようになります。
ショートスイングとハーフスイングの基本練習ですが、この30分位の基本練習を行う事で、フェアウェイウッドや傾斜のショットがとても打ちやすくなります。
ゴルフのスコアの60%は40ヤード以内と言われています。
100切りや90切りを目指すプレーヤーはもちろん、アンダーパーで回るツアープロでもアプローチショットの練習はとても重要になります。
この日は、まず、自分の打ちやすいウェッジを洗い出してもらう事から始めました。
ボールを上げたいならロフトの多いSWはとても便利ですが、ロフトの多いクラブは得てして打ちにくいものです。
AWやPWと打ち比べて、ご自分の振り方に合ったクラブをチョイスできるように練習を行って頂きました。
次に、クラブごとのキャリーとランの比率を覚えて頂きました。
この比率を覚えておくことで、ボールのファーストバウンドの落としどころを明確にする事が出来ます。
これから打つボールと、グリーンエッジ、ピンの位置のそれぞれの比率を確認してもらい、それと使用クラブを比較しながら落としどころを設定して練習を行って頂きました。
複数個所からアプローチショットのレッスンを行ったのですが、思ったよりもピンに近い所にボールが集まっていました。皆さんのアプローチショットの技術のレベルアップを実感して頂いたと思います。
ゴルフ場での定点練習の醍醐味として、ゴルフ場でしかできないレッスンがあります。
その一つが傾斜のショットのレッスンになります。
傾斜のショットは、主に
・左足上がり
・左足下がり
・つま先上がり
・つま先下がり
の4つがありますが、今回はその中の左足上り、と左足下がりのレッスンを行いました。
どちらの傾斜も軸が乱れやすく、ダフリ・トップのミスが出やすいのが特徴です。
左足上がりでは、体重のかけ方が2種類あるので、2通りの打ち方を試し、芯に当てるのが難しい左足下がりでは、しっかりミートする事に重きを置いて練習して頂きました。
どちらのショットも繰り返し練習を行う事で、段々と距離を出すコツをつかむことが出来るようになります。
ゴルフ場でしかできない種類の傾斜のショットのレッスン、是非、皆様も体験してみてはいかがでしょうか。
今回のレッスンにご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
「目から鱗~」って言って頂けると、とても嬉しい気持ちになります。
その気づきを今後のゴルフに活かしてくださいね。
またのご参加をお待ちしております。
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トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
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成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
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