2022/12/19 (月)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 12月19日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで100切りゴルフレッスンを開催しました。
このレッスンは、前半にドライビングレンジでスイング練習を行います。
その後、芝生のアプローチショットエリアや砂のバンカーエリアでグリー周りのショットの強化を行います。
ロングショットもショートゲームもどちらもバランスよく練習する事が出来る100切りゴルフレッスンは、100切りを目指しているすべての方にピッタリの内容です。
それでは、レッスンを振り返りましょう。
人工マットと違い、芝生からのアプローチショットはすくい打ちは絶対にいけません。
ボールが上がらないトップボールや、地面を叩いてしまうダフリのミスが多くなるからです。
芝生からボールを空中に上げるには、ダウンブローにスイングします。
ダウンブローはクラブが上から下に振る事で出来るのですが、その為には、
・軸をまっすぐに保つ
・左肩を中心にスイングする
の2点を守って練習して頂きました。
芝生からのボールの上げ方を覚える事が出来ると、ボールにスピンをかけたり、距離感をコントロールする事が行いやすくなります。
バンカーショットは100切りの為には必ず覚えなければいけない必須科目です。
とは言っても、バンカーからピンのものすごく近くに寄せる必要はありません。
バンカーからしっかり脱出させて、グリーン上に乗せる事が出来ればOK!
その為には、15ヤードの距離のバンカーショットを成功させる必要があります。
15ヤードって短そうですが、砂を飛ばすバンカーショットでは、40ヤード~50ヤード位の振り幅が必要で、更にクラブヘッドの落としどころを安定させることが大切になります。
大きく高く振り上げて、狙ったところにクラブヘッドを落とすことが出来ると、バンカーショットはとても簡単に脱出させる事が出来ます。
後半はコース内で様々な定点練習を行いました。
今回は、グリーン周りのアプローチショットを紹介します。
グリーン周りのアプローチショットでは、打ち方はもちろん、キャリーとランの計算を出来るようにしておくと、ピンに寄せる事が出来るようになります。
簡単な比率はPWで1:1が覚えやすいでしょう。
まずは、PWでピンとボールの真ん中に落せるように練習すると、ある程度勝手にボールがピンに絡んでいくことが理解できるはずです。
次にAWで2:1の比率の練習を行います。
グリーンエッジから分が近い時などは、AWが便利です。
逆にエッジからピンが遠い時は、8番や7番アイアンで転がしましょう。
大体ですが、キャリー:ランが1:4くらいになります。
パターだと芝生に食われちゃうけど、ウェッジは必要ない時は、7番のランニングアプローチがとても有効です。
ドライバーショットの定点練習では、ミート率アップの他に、飛ばしに重要な「打ち出し角度」に注意して頂きました。
ドライバーで最適な打ち出し角度は約13度~17度位になります。
あまり低いとキャリーが出なくなり、高すぎると遠くに飛びません。
コツは、軸を少し右に傾けて構えることが大切です。
ボール位置よりも頭の位置が右側をキープできると、打球の角度はとても効率良い角度で飛ばすことが出来ます。
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