こんにちは。山本篤志です。
12月17日(土)に開催したビギナー6ホールレッスンを開催しました。
今回は4名様がご参加頂きました。

最初はアプローチからです。
フェース面にしっかりとボールを捉える事が上達のコツになります。
とても重要なアドレスでのポイントをお伝えした後、小さい振り幅から練習をしていきました。その後は距離や振り幅などを変えてボールを打っていきます。
またこの時、芝の上から練習をします。
なかなか芝から打つ経験は普段持てないと思いますので時間を掛けて打っていきました。

打席に移動してショット練習です。
地面にあるボールを捉えるにはアドレスの姿勢（ポスチャー）が大事になってきます。
ボールに近く立ち過ぎた形や上体を深く角度を作り過ぎたアドレスは良いショットを打つ確率を下げてしまう恐れがあります。
良いアドレスを最初に身に付けておけば体の動きを覚えられ良いショットに繋がっていくと思います。

またクラブによってボール位置も変わります。
最初に7番アイアンを使用して基準位置をお伝えしました。

パッティングです。
スタート前にチェックしました。
狙った所へ打ち出す為にフェース面の向きやボール位置、前傾角度を含むアドレスをアドバイスしました。また距離感を身に付ける為、スタンス幅を基準にして振り幅でボールの転がり方を覚えていきました。

普段なかなか練習しない事が多いと思います。
今後、練習する機会やプレー前にする事も増えてくるのでポイント等をお伝えしました。
慣れてきたら徐々に距離を伸ばしていき対応していけるよう繰り返しボールを打っていきました。

コースプレーに入ります。
練習場とは違いアライメントを取る事が難しくなります。
ショット前にスパットを見つけてアドレスに入ることなどをアドバイスしました。
またコースには平らなライがないので練習場とは違い上手く打てない事もありましたが今回の体験により今後に向けて目標も立てられたと思います。

今後、プレー時でのエチケットやマナーなどもお伝えしました。
色々覚える事もあり大変ですが楽しく過ごせて頂けたようでした。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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