こんにちは。山本篤志です。
12月18日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
3名様がご参加頂きました。


今回は《傾斜上達法》です。
セカンドショット以降、様々なライから対応していけるように覚えていきます。
前半は9ホールプレーの中で傾斜ショットのチェックをしていきました。

後半はコースで練習です。
4つの傾斜ではアライメント、重心位置、ボール位置に違いがありますので最初にお伝えしました。良いショットを打つにはとても大事なので繰り返しアドレスのチェックをしていきました。
スイング面では傾斜によってクラブヘッドの入射角や腕を振る事などポイントがあります。
またボールの飛び方も確認が必要です。
傾斜によっては左右どちらかに飛びやすくなりますのでボールを打ちながら皆様にはそれぞれ飛んでいく方向をチェックして頂きました。
飛び出し方向を覚える事で今後、コース戦略が変わってくると思います。

スコアを作るにはグリーンまわりでも身に付ける事が必要です。
それほど大きなスイングをしないのでなるべくボールの高さを出さないように意識しながら練習をしていきます。また状況によってはクラブ選択が変わってきます。
これからの時期は芝も薄くなりますので色んなクラブを使い分けながら対応していく事を覚えて頂きました。

傾斜対応は良いスコアを出す為に必要です。
身に付けていく為にはコースでの練習が不可欠だと思いますのでたくさんボールを打つ体験しましょう。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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