2023/01/09 (月)
【レッスン日記】 18ホールラウンドレッスン(中村コーチ)@JGMやさとGC 1月9日
こんにちは中村としです。
12月31日に4名のお客様にご参加いただきました。
ご参加ありがとうございます。
早速レッスンを振り返ってみたいと思います。
リピーターのK様
今回のポイントは、ドライバーを安定させるためのポイントです。
安定しない原因は、インパクトで体が開いてしまうことにあります。改善方法は2つあります。1つ目は、アドレスで自然な右肩下がりをつくることです。2つ目は、クローズスタンスで体の開きを抑えることです。こちらの2点を意識してみてください。
今後の課題は、正しいリストコック捻転を意識して、トップで間をつくってスイングすることです。正しいリストコックをつくる為には、腰の高さの位置のバックスイングで、左の親指を真上に向かせる必要があります。K様の親指は、真上ではなく、少し斜めになっていたので、リストコックが正しく行えていませんでした。ぜひ、練習やラウンドで意識してみてください。
リピーターのT様
今回のポイントは、前回から引き続き、グリップの位置にあります。前回、左手の握り方を被せていただくようアドバイスさせていただきましたが、被せる度合いが強くなってしまっていたので、注意してみてください。
バックスイングは、引き続き、ワイドに上げてスイングしていきましょう。その際、腕の力みに注意してクラブのラグが作れると、より良くなると思います。
練習やコースなどで意識してみてください。
リピーターのTT様
今回のポイントになります。
1つ目のポイントは、アーリーコックにならないようにテイクバックすることです。アーリーコックになってしまうと、ダウンスイングでアーリーリリースになったり、クラブの入射角が鋭角的に降りてしまうので、注意が必要です。
2つ目のポイント、トップやシャンクは縦振りになり過ぎていることが原因でした。クラブヘッドを半径の円を描くようなイメージでテイクバックすることを意識してみてください。
リピーターのM様
今回のポイントは、テイクバックのフェースの向きです。以前はフェースが開いていたので、フェースを下向きにするようアドバイスさせていただきましたが、今回はフェースの向きが少し下向きになり過ぎてしまっていました。フェースの向きは、腰の高さに上げた際、時計の11時になるようにテイクバックを意識してみてください。
加えて、バックスイングからトップまでは手元と胸の距離を保ち、腕が曲がり過ぎないようにバックスイングしてください。
ドライバーなど飛距離も飛んで安定してきたので、今後の課題はアイアンやUT、FWなどボールが地面にあるショットを安定させることです。その為には、手首の角度を保ってアーリーリリースにならないよう注意することです。
引き続き、よろしくお願いします。
4名のご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回のご参加も、心よりお待ちしております。
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