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開催レポート

2023/01/07 (土)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月7日

込山 郁哉

ドライバーショットの注意点

こんにちは。込山郁哉です。
本日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。

天気予報は雨or雪の予報でしたが、良い方に外れ、一日晴天の中でのプレーを楽しむことが出来ました。
今回は、以前オンコレにご参加経験のある女性のお客様にご参加頂きました。

この女性のお客様、久しぶりのラウンドなので基本から教えて欲しいとの事でした。
お話を聞いていると、
・ドライバーは当たるけど方向性が不安定。
・フェアウェイウッドやユーティリティが当たらない。
との課題が出てきました。

スイングチェックをしてみると、基本的にはインサイドアウトのスイング軌道で、クラブの最下点はやや右側に来るアッパー軌道になっています。

ティーアップしているドライバーはボールの位置とスイング軌道は合うのでフェースには当たります。
また、打球には左回転がかかるので、打ち出し方向をターゲットよりもやや右側にする事が大切でした。

そこで、フェースのコントロールを提案しました。
こちらの女性は、以前ハンドボールをやっていたという事で、右腕の振りが強いタイプです。その為、バックスイングで右腕を使って上げるため、フェースを開いてバックスイングし、ダウンスイングで被せるような打ち方をしていました。
ドライバーのようなフェースの長さの長いクラブは、インパクト前後でフェースの開閉が多いとどうしても方向性に難が出ます。
今回は、テークバックでフェースを閉じたまま上げる方法を提案したところ、後半はフェアウェイキープ率が上がり、ミート率も良くなったので飛距離もアップして頂けました。

フェアウェイウッド&ユーティリティの注意点

地面から打つフェアウェイウッドやユーティリティークラブでは、ダウンブローに打つ必要があります。

ダウンブローに打つためには、軸が右にズレてしまう「スエー」のエラーは直さなければいけませんでした。
そのためには、
・軸を地面に直角に保つ
・アドレスで左足体重を意識する
・左肩を中心にスイング円を作る
の3点に気を付けて頂きました。

元々、アッパー軌道になりやすいので、しっかりと左足に体重をキープしたままスイングする事で、クラブヘッドの最下点をきちんとコントロールしてボールにヘッドを当てる事が出来るようになりました。

地面からのボールがダフる、トップするという時は、ドライバーと同じような振り方でフェアウェイウッドやユーティリティーをスイングしている可能性があります。
今一度、アドレスの立ち方をチェックしてあげる事でとても打ちやすくなるので、覚えておいてくださいね。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。

スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。

成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。

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