こんにちは。山本篤志です。
1月7日(土)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

このレッスンは100切る為に必要なショットやショートゲームなどの精度を上げる練習をしていきます。


練習開始はアプローチからです。
JGM宇都宮ゴルフクラブの練習場は広いアプローチエリアが併設されておりショートゲームを芝から体験する事が出来ます。
短い距離から始めボール位置や重心配分をチェックしながらスイング幅で距離の確認などをしていきます。また距離を伸ばしてからは色んなクラブ（ウエッジだけではなくロフト角が立っているクラブやユーティリティなど）も使用して手前から転がしていく事などあらゆる方法を試していきました。
特にこの時期はなるべくボールをあげない方がミスの少ないプレーが出来てきます。

ショット練習です。
ボールをしっかり捉えるには入射角を整えていく事が必要ですがアプローチで学んだ後なのでクラブの入り方は皆様、良い感じでした。

またクラブ番手なりにボールを飛ばしていく必要があります。
アドレスでクラブ別でのボール位置や重心配分、良いショットを打つ為に体の使い方（捻転や回転動作）など色々お伝えしてきました。

徐々に慣れていくと良いボールが出始めて番手別で飛び方が変わってきました。

後半は前半に学んで頂いた事をコース内での定点練習で試していきます。

練習場はマットで平らなライが多くミスに気が付かない事があります。

コースでの練習は大小、傾斜があり練習場とは同じボールが打てなくなります。
あえて平らなライからではなく傾斜があるところからボールをたくさん打ち体験して頂きました。

アプローチも練習です。
グリーンまわりから50ヤード以内での傾斜地であらゆるライから練習していきます。
スコアを良くする為には色んな所からグリーンに乗せられるようになるのがポイントとなります。
1球ずつ丁寧に打ち2パット圏内に入るよう意識して練習しました。

普段『こんなにコースでは練習出来ない』という感じでコチラもたくさんボールを打っていきました。
今後プレーの際には自信を持って臨めると思います。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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