2023/02/19 (日)
【レッスン日記】100切りラウンドレッスン (中村コーチ)@JGMやさと石岡GC 2月19日
こんにちは中村としです。
2月18日にやさとコースで100切りレッスンを開催しました。
2名のお客様にご参加いただきました、ご参加ありがとうございます。
早速レッスンを振り返ってみたいと思います。
スタジオ会員のA様
今回のポイントになります。
・身体の回転や下半身の動きが止まらないようにしましょう。
足踏みしながら身体の回転や下半身を動かしてください。
・スタジオレッスンでやってる振り子の感覚やバックスイングはかなり良くなっていました。
今後の課題はインパクトからフォローの左肘に注意してください。
フォローまでの振り幅でスイングしてみてください。
オンコレリピータのO様
今回のポイントはリクエストでグリップ、アドレスでした。
まずグリップについてです、左手のグリップは小指の付け根から握り手の平に隙間が出来るフィンガーグリップにしましょう、右手も手の平ではなく第二関節で引っ掛ける様に握ってください。
握ったら親指を離して下側の指でクラブの重みを感じてください。
スイングはしなりを意識してほしいので手元からあげて手元から降りるようにその際に切り返しはクラブの時間差や浮遊感がでるとヘッドスピードも出ますしクラブも正しい軌道になりやすくなります。
是非意識してみてください。
アプローチ練習では基本のピッチショットと左足下がりのアプローチを行いました。
アプローチは通常のグリップではなくパターなどに使う逆オーバーラッピングで打ちました。
逆オーバーラッピングは手首がロック出来るため振る速度、入射角が安定します。
今回はグリーンに乗るまで5ヤードの場所から
振り幅は8-4振り幅は変えずクラブを変えてランで距離を変えました。
例
SWで10ヤード
PWで20ヤード
8番アイアン30ヤード
振り幅を変えずにランで変えるとトップのミスが出た時に振り幅が小さいため
ミスをしても大きいミスにならなくなります。
続いて左足下がりのアプローチ
2種類の打ち方
・右足の外側に置いて手前から転がす。
・バンカー越えやあげる時に使う打ち方、左足かかと線上よりにアドレスして胸骨を左に傾けてアドレスして振る
是非ラウンドで行ってみてください^_^
パターの安定させるポイントは骨盤を動かさない事です。
3.6.9.メートルの距離を練習した後はターゲットを見ながら3メートルから練習して距離感の練習をしました。
野球やバスケットと違い目標を見ないで振るのでパターの距離感はとても難しいです。
目標を見たまま打つと視覚効果で距離も合わせやすいので是非練習で取り入れてみてください。
タイガーウッズも素振りで打つ前に見ながら右手を動かしたりイメージしてます。^_^
午後の練習メニューは
・アプローチ
・つま先上がり、下がりの傾斜
・バンカーショット
・ルーティンを意識したドライバーショット
・100から150の距離のミニコース感覚で2ホールのプレー
このような内容です^_^
特にルーティンは大切なので練習で意識してみてください。
2名のご参加されたお客様ありがとうございました
またのご参加を心よりお待ちしてます。
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