2023/02/16 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ2月16日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
t様a様n様s様
ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
今回はスコアメイクのコツを覚えたいとの事でした。
スコアメイクをする為に大切なのはショートゲームです。スコアの約は半分はショートゲームになります。女性の場合は特にボールが大きく曲がってOBやペナルティになる事は少ないので、スコアメイクする為には、ショートゲームが重要になります。30ヤード以内のアプローチの際に、現状のスキルでも1打でグリーンにボールを乗せて、そこから2パットでホールアウトできるゲームプランのたて方や、それを実行できる「状況判断」「選択」「決断」「実行」のプロセスを説明させて頂き、スコアメイクのコツをつかんで頂きました。
練習場ではボールをしっかりヒット出来ているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。
今回は初めて18ホールラウンドレッスンを受講するとの事て、コースでのマナーやラウンドのコツを覚えたいの事でした。
マナーに関しては、特に同伴者に不快な思いをさせない為に、同伴者が打つ際の立ち位置や、静かにしなければいけないタイミング、スロープレーにならないように、プレーファーストのコツをアドバイスさせて頂きました。ラウンドのコツに関しては、練習場で練習できない、傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂き、傾斜地からショットのコツをつかんで頂きました。
ドライバーショットでボールが上がりづらいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、ティの高さが低く、ボールのポジションもセンター寄りになっていて、クラブの入射角がダウンブローになっていてインパクトロフトがたってしまっていた事が原因でした。今回はティの高さを高くし、ボールポジションも左足踵内側の延長線に変更して頂いた結果、入射角がアッパーブローになりインパクトロフトも適切になる事でボールが上がるようになっていました。
3月のレッスンスケジュールも公開されております。
比較的に空きがございますので、ご自身の都合に合わせやすいと思いますので、よろしくお願いいたします。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→https://ameblo.jp/hino0911-29/