こんにちは中村としです。

2月5日にやさとコースで100切りラウンドレッスンを開催しました。

4名のお客様にご参加いただきましたご参加ありがとうございます、早速レッスンを振り返ってみたいと思います。

100切りをするために必要な事は特にショートゲームの強化です。

安定させるために意識していただいたポイントになります。

①ロフト角が多いSWやAWは使わずPWやUTでのアプローチ
※サンドやアプローチはPWに比べてロフトが多いのでリーディングエッジ（クラブの刃）の接地面積が少ないのでダフリやトップのミスが起きやすくなります。
②パターの様に打つ
※パターのイメージで振ると手首が使いづらくなります。
手首が使われなくなるとクラブのスピードが一定になるので距離感が安定しやすくなり
グリップもパターの握りを採用するとパターの様に打てます。

③クラブのヒールを上げて振る
※ヒールを浮かすとクラブの抜けが良くなります、またクラブのトゥで打つと飛びすぎなくなるので
失敗した時に飛びすぎたりしにくくなります、アプローチでのミスはオーバーが多いので是非意識してみてください。

定点練習ではドライバーから始めました。
まずは構える手順をしっかり意識してコースで大体でいいので正しく向く事ができる様になる事です。

練習ではボールの先にクラブを置いてフェースを合わせスタンスを作る練習をしました。
日頃練習の際も打ったら握ったままアドレスをしないで毎回ほどいて手順を意識して打ってみてください。

習慣になる事でコースで正しく構えやすくなります。

☆つま先上がり
・クラブを短く持つ
・グリップエンドがボールを指す様に上げてスイングプレーンを傾斜なりにする。
・ベタ足で打つ
☆つま先下がり
・膝を曲げ重心を下げる（その際にお尻が下がらない様に）
・膝の角度を保ってベタ足で振る
☆左足下がり
・胸骨を左に傾けて傾斜なりにかまえるフォロースルーは低くするのがポイントです。

傾斜はフルスイングではなく肩から肩の振りでミート率重視で行きましょう。

100切りで必要なことはナイスショットを増やすのではなく、大きいミスを減らし、許容範囲の幅を狭める事です、アプローチも上げて止めるのがかっこいいですし地味な転がしをやりたくない人ももしかしたらいるかもしれませんが転がしでアプローチのミスの幅を狭くしてみてください。

ミスが減り成功体験をすれば自信につながりSWなどの上げるアプローチも上手くいきやすくなります。

是非レポートのポイントを意識してみてください。

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