皆様、こんにちは！小山貴代美です。3月4日はJGM宇都宮ゴルフクラブにて、 新イベントを開催しました。
寄せワン名人養成講座の上級編になります。
4名の方にご参加いただきました。いつも、ありがとうございます。

【タイムスケジュール】
9時40分 スケジュール説明
9時55分〜　パター練習
11時〜　アプローチエリアにてアプローチ練習
12時40分〜　　ランチ
13時40分〜　　パター練習
14時10分〜　　コース内アプローチ練習
15時10分〜　　検定試験
17時　　解散

練習はパター練習からスタートします。
パッティング数は35回が一つの目標と言われています。（これはパーオン率によって変わってくる数字になります）

本番を意識して少しプレッシャーがかかった時にもバランスのよいストロークができるように 1箇所連続3球のカップインを目標に、練習していきます。
カップは、傾斜の強い所に設定し、タッチとライン、打ち出し方向を安定させていきます。距離は1.5mからスタートし、『あのパターがはいっていたら、、、』の距離のパターの決定率を上げていきます。

午前中は、35ydまでのキャリーの距離感の確認を行った後、傾斜の打ち方を確認しました。
寄せワン名人講座では、基本的には平らなライからの練習を行っています。いつも同じリズム、同じインパクト、同じふり幅、同じアドレス、まずはこれを安定させることを第一に練習します。達人講座では、その部分は出来ているという前提のもと練習に入ります。確認程度で傾斜の練習に入ります。
傾斜では考え方が重要です。どうやって打ちたいのか、そのためにどのクラブを使うかなど、そのライの状況から自分の一番自信のあるものを選んでいきます。
ボールの位置を変えることだけでもかなり飛球への影響は出てきますので、イメージと実際に飛んでいく球とのギャップをなくしていくことが重要です。

特に左足上がり、左足下がりを中心に練習していきます。

定点練習を1時間、検定試験を1時間という配分で行いました。
練習では、傾斜からのアプローチを練習します。
JGM宇都宮ゴルフクラブは、グリーン周りに傾斜も多く、グリーンもマウンドがたくさんあり、寄せるには落とし所が鍵になります。
どこにどんな球筋でキャリーさせるか、しっかり考えながらの練習になります。これは、今後のラウンドに向けてとてもよい練習になります。

後半は、検定試験となりました。
ここでは一球に集中し、パーセーブを目指してラウンド形式で進めていきます。
練習とは一味違った緊張感の中で本番を意識した練習になります。ラウンドに役立つ事間違いなしです。
ご参加いただいた皆様には、『グリーンの転がり方までイメージするようになった』と、今後のラウンドでの考え方が変わってきたことを体感いただけました。

今回は達人まであと1歩だったK様。惜しかったですね！また、チャレンジをお待ちしております。



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JGMでは、スタジオでのスイングづくり、オンコレでの実践練習を同じコーチのもとに一貫して行えるシステムがあります。皆様のことをよく把握しているコーチのもと、統一したレッスンを行うことが効果が高い練習となります。

でも、ゴルフを通して感じることは、分かっているのにできないという事かと思います。そんな時、一度ご自分について知る機会を設けてみてはいかがでしょうか？
体は毎日変わります。同じ日は一日もありません。
普段の姿勢や、生活環境、お仕事などによって、ご自分でも気づかない体の癖もあるものです。
右はできるけど、左はできない、左右の可動域の違い、筋力差などを知っておくことは、普段の生活にも役立ちます。

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