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開催レポート

2023/03/16 (木)

【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月16日

込山 郁哉

絶好のお天気の中、100切りゴルフレッスンを開催しました

こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで100切りゴルフレッスンを開催しました。

この日は3月に入り、気温も高く、絶好のゴルフ日和の中でのレッスンになりました。芝生も少しずつ目を出し、ところどころ緑色の頭の部分が顔を出していました。

さて、100切りゴルフレッスンでは100切りを目指す方向けの内容でレッスンを行っています。
100切りを達成する為には、より多くのボギーを取れる必要があります。
ボギーで回るためには、
・ドライバーのミート率アップ
・セカンドショットのミート率アップ
・50ヤード以内のアプローチショット
・バンカーを一回で出す
・38パット以内のパッティング
が必要になります。

特に、オンコレでしか練習できない芝生からのアプローチショットのレッスンは、アプローチショットで失敗が多い方には是非受けて頂きたいレッスンになります。
人工マットでは体感できない芝生の感触や、クラブのソールの滑らせ方を覚えて頂けると、ゴルフ場の芝生の上でもしっかりと打球を上げて止める事が出来るようになります。

この日も、50ヤード以内のアプローチショットを重点的に練習して頂きました。

バンカーは1回で出す

バンカーショットでは、1回での脱出を心がけてください。
スコアを崩してしまう原因の一つにバンカーショットを何回も打ってしまう事が挙げられます。
バンカーでのミスは、精神的にも大きなダメージになるので、出来るだけ一発で脱出できるように砂から打つ練習を行う事が大切です。

バンカーショットで重要なのは、砂をしっかり飛ばすことです。
そのためにはボールの下側にしっかり最下点が来るように
・クラブを長く持つ
・砂に足を埋める
・バックスイングは高く、フォロースルーは低く
の3つのポイントを守ってみましょう。
これらが守れると、クラブがしっかりボールの下側に入り、砂と一緒にボールを脱出する事が出来ます。

そうそう、一つ忘れてはいけない事は、砂を打つのでスイングはアプローチショットの3倍くらいの振り幅を心がけておきましょう。
20ヤードのバンカーショットであれば、60ヤードのアプローチショットを打つくらいの振り幅にすると良いですね。

午後はコースで定点練習

ランチ後はコースで定点練習を行いました。
ここでは、前半に打ち方を覚えたアプローチショットのレッスンを行います。

実際のグリーンの上では、ボールがグリーンに落ちてからランが出ます。
ボールとピンの間の落としどころをしっかりイメージしてから打球を行いましょう。
ランの距離は使用クラブによっても変わります。
PWであれば、キャリー:ランの比率はおおよそ1:1。
AWは3:2。
SWは2:1。
といった具合です。
使用しているボールや、グリーンの硬さによっても変わりますが、おおよそのグリーン上でのランの距離を覚えておくことで、落としどころも覚える事が出来るようになります。

また、100切りを達成する為には、ダブルボギーも減らしていく必要があります。ダボを減らすには、アプローチショットの際に出来るだけ奥に付けない事も重要です。奥に行くとパットが難しくなり、3パットの危険性があるからです。

実際のグリーンに向かって打つことで、より実践的なアプローチショットを練習する事が出来ます。

傾斜のショット

数か所の傾斜のショットのレッスンも行いました。
この写真では左足上がりのショットのレッスンになります。
左足上がりのショットは、打球が上がりやすい反面、左足への体重移動が難しく、苦手にしている方も多い傾斜になります。

左足上がりが苦手な方は、出来るだけ体重移動を少なくしてスイングする事をお勧めします。
体重移動を少なくするには、以下の点に気を付けておきましょう。

(右足体重でスイングする場合)
右足の上でスイングする場合は、クラブの最下点が右側に来るので、ボール位置も通常よりも右側にセットします。
右股関節の上で回転する感じにし、バックスイングではスエーに気を付けてください。
ダウンスイング以降は、肩の回転を意識しておくとクラブの最下点がボール位置と合いやすくなります。

打球は高く上がりますが、少し距離が出ないショットになります。


(左足体重でスイングする場合)
左足側に体重が乗せれると、比較的強い打球を打つことが出来ます。
左膝を少し曲げて構え、左足の股関節の上で回転するようにします。
これもバックスイングでのスエーには気を付けておきましょう。
ダウンスイングでは腰の回転を行いますが、左ひざが伸び切らないように注意してください。
インパクトでは、クラブが地面に鋭角に当たるので、若干刺さる感じになりますが躊躇せずにしっかり打ち込みましょう。肩の回転を止めないようにすると、クラブが抜けてくれます。

打球は低めに飛び、前に進むボールになります。



傾斜のショットの練習はゴルフ場でしかできない練習になります。
その他、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりのレッスンも出来ますので、傾斜が苦手な方は是非オンコレで練習してみましょう。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。

スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。

成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。

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