2023/03/16 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ3月16日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
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ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
グリーンまわりからのバンカーショットの打ち方がわからないとの事でしたので、グリーンまわりからのバンカーショットの基本の打ち方を、説明させて頂きました。
グリーンまわりからのバンカーショットの基本はインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットでになります。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットするようにします。
ショットの際にトップボールが多くでてしまうとの事でした。
今回チェックしたポイントはアドレス時の頭の位置です。トップボールが多く出始めると、ボールにちゃんと当てようとして、アドレス時の頭の位置が下がってきやすくなります。アドレス時に頭の位置が下がると、インパクト付近で頭が上がり、上半身が起き上がって、結果トップボールがでやすくなっていました。アドレス時にお尻を高い位置にセットして前傾姿勢を浅めに変更して頂き、アドレス時とインパクト付近の前傾角度のズレを少なくした結果トップボールがでにくくなっていました。
アプローチの際に、リーディングエッジ部分が芝生に突っかかってしまい、ダブりボールが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝生にリーディングエッジが突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
フルショットの際にスライスボールが多くでてしまうとの事でした。
原因はアドレス時の肩の向きが左を向いていて、スイング軌道がインパクト時のフェースアングルに対して、アウトサイドインになっていました。今回はフェースの向きは変更せずに、アドレス時のボールポジションをやや右に変更し、肩の向きも右方向に変更して頂いた事で、アウトサイドインのスイング軌道が軽減され、スライスボールを抑えるコツをつかんで頂きました。
4月のレッスンスケジュールも公開されております。4月は気候も良くなり、定員に達してしまう日が多くなりますので、お早めのご予約をオススメいたします。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/