こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCでビギナー3ホールレッスンを開催しました。
このレッスンは、ゴルフ場に行ったことが無い方や、ゴルフ場でのルールやマナーを身に付けたい方向けのレッスンになります。
今回は初めてゴルフ場にご来場の4名の女性の方にご参加頂きました。皆様が勇気を持って、初めてのゴルフ場に来て頂いた事が大変うれしいです。

では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
このレッスンは、ゴルフ場が初めての方ばかりがご参加になる事がほとんどですので、最初に少しだけ座学でゴルフ場におけるルールやマナー・エチケットを学んで頂きました。
ゴルフ場は、不特定多数の方がご利用になる場所です。その為、利用するにあたっての注意点をお話しさせて頂きました。

次に、ゴルフを上達するにあたって、特に大事な「クラブの芯に当てる」事と、その為の簡単な技術をイラストで説明し、その後、ドライビングレンジで実戦の練習を行いました。

ゴルフ場には
・ティーイングエリア（ドライバー）
・フェアウェイ（7番アイアンorユーティリティ）
・アプローチショット（ＰＷ or ＳＷ）
・グリーン（パター）
の4つの場面が存在し、()内の4本のクラブを使用する事が出来るとゴルフ場をプレーすることが出来ます。

今回は、これらを一つずつ打てるように練習して頂きました。

ドライビングレンジでは、7番アイアンとドライバーのレッスンです。
ここでは、インパクトマーカーを使い、クラブのどこに当たっているかを確認しながら練習を行いました。
打点は、ボールの飛ぶ方向はもちろん、打球の距離にも関係していきますから、芯に当てるためのドリルなどを行いながら楽しみながら練習して頂きました。

アプローチエリアでは、初めての芝生からのショットの練習を行いました。芝生から打つ際には、クラブのソールが地面に当たる事がとても大切になります。これもソールを当てるための簡単なドリルを紹介し、練習すると皆さんウェッジでボールを上げる事が出来るようになりました。

ラウンド前にはパッティングのレッスンも行いました。
ここでは、距離感の簡単なドリルを行い、グリーン上でボールを転がし、カップに寄せる感覚を覚えて頂きました。

4つの場面の練習が終わったら、いよいよコースデビューです。
今回は3ホールのレッスンなので、最終組の後ろからゆっくり時間をかけながらゴルフ場をプレーして頂きました。

ゴルフ場をプレーする上で大切な
・進行と安全
・ティーイングエリアの使い方
・グリーン上のマナー・エチケット
等を説明しながら通常時の倍くらいの時間をかけながらプレーして頂きました。

意外な事に！？皆さんドライバーはナイスショットを連発されて、僕もビックリ！！セカンドショットも何とか進んで、難しいのはグリーン周りだったでしょうか。
でもワイワイ言いながら、ゆっくりゴルフ場を回れたおかげで「楽しかった～」とコメントを頂く事も出来ました。
これもオンコレならではですね。

3ホールのラウンド後は、少し時間が余ったので、苦手だったアプローチショットの練習を行いました。
ドライバーショットも当然大切ですが、ビギナーの皆さんが一番苦手にしているのが、実はこのアプローチショットの場合がとても多いです。

アプローチショットが苦手だと、なかなかグリーンに乗らずにホールを終わる事が出来ません。
逆にアプローチショットが上手く打てると、スコアをまとめやすくなります。

今回難しかったアプローチショットも、今後、オンコレにどんどんチャレンジしてマスターしてくださいね。


本日は、ゴルフ場デビューお疲れ様でした。
またのご参加をお待ちしております。

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