こんにちは。山本篤志です。
4月1日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は《傾斜上達法》で4名様がご参加頂きました。

コースには平らなライが少なくセカンドショット以降、対応していく事が必要です。
前半のプレーではアドレスを中心にお伝えしながらコース攻略などのアドバイスをしていきました。

後半はコースでアプローチから練習です。
グリーンまわりにも傾斜があり上手く対処していければ良いスコアに繋がります。
左足上がり、左足下がりの2箇所からアドレスやスイングでの注意点などをお伝えしてボールを打っていきます。
ボールの高さや転がり方など傾斜によって違いがあります。
また状況によってはクラブを変えてみる事などもアドバイスしていきました。

傾斜でショット練習です。
4つの傾斜（つま先上がり、下がり、左足上がり、下がり）でそれぞれ重心位置やボール位置などのポイントをお伝えしました。

写真はつま先下がりです。
足元よりも低い位置にボールがあるので膝の高さを変えずにスイングが出来れば良いショットに繋がる事をアドバイスしました。
また全ての傾斜からは通常通りの距離は出にくくなります。
少し飛ばない事なども意識しながらボールを打っていきました。


傾斜はコースで体験する事が1番です。
何度も芝からたくさんボールを打って身に付けていきましょう。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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