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開催レポート

2023/04/16 (日)

【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月16日

こんにちは!

日野遼太郎です。
100切りゴルフレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

n様

ご参加ありがとうございました。

100切りゴルフレッスンでは、スコアメイクをする為の技術的レッスンはもちろんですが、コース上の定点で反復練習が出来る為、ご自身の弱点を克服できるレッスンメニューになります。当日のレッスン内容をご紹介させて頂きます。 

練習場でのショット練習

100切りに必要なスキルの1つに、つかまったボール(スライスボールを抑える)を技術があります。

今回はボールがつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。

コースでの定点練習

100切りに必要なスキルの1つに苦手なショットを無くす事があります。

● 苦手なショット1

【左足下りのショット】

今回は左足下りの傾斜地でのドリル練習をして頂きました。

○ ウォークスルードリルウォークスルードリルのポイントは、

・傾斜に沿って左足体重でアドレスする。

・フィニッシュ後、惰性で右足を目標方向に出すようにして、目標方向に1.2歩歩くようにする。

● 苦手なショット2

【ペナルティエリアがあるホールのティーショット】

コースに出た際にOBや池を意識しすぎて、OBや池を避けた極端な方向取り(アドレス時の身体の向き)なってしまい、結果OBや池方向にボールの曲がり、避けていたOBや池などに入ってしまう事があります。○ 練習場でのボールの曲がる原理を思い出して頂きながら左曲がり、右曲がりのインパクト付近のクラブヘッドの動きを再確認して頂きました。

・インパクト時のフェースの向きに対してインサイドアウト軌道

【左曲がり】

・インパクト時のフェースの向き対してアウトサイドイン軌道

【右曲がり】

ボールでOBや池を避けて逆サイドの方向に方向取りをしすぎてしまい、その方向にクラブを振ってしまうと、フェースがホールのセンター方向に向いてインパクトした際にボールはOBや池の方向に曲がってしまいます。今回はホールの右に池がある想定で、池のやや左方向(池を避けずにほぼ池方向)に方向取りをして頂き、勇気をもってその方向にクラブを振りながらインパクト時にしっかりフェースを閉じて頂きました。結果、ボールが左曲がりになりやすくなり、池を避けられる事をを確認していただきました。

5月のレッスンスケジュールも公開されております。5月は気候も良くなり、定員に達してしまう日が多くなりますので、お早めのご予約をオススメいたします。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

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