2023/05/17 (水)
【レッスン日記】今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月17日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCでイベントレッスン~今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ~を開催しました。
このレッスンは、100切りに必要なドライバーショットと50ヤード以内のアプローチショットを重点的に練習し、スコアアップを目指すレッスンになります。
カウンセリングの後、ドライバーショットとアプローチショットの打ち方の違いや注意点などを座学で説明させて頂きました。
アプローチショットのレッスンでは、芝生から打つ上で必要な「ダウンブロー」の練習を行って頂きました。
人工マットだとすくい打ちでもボールが上がったりしますが、芝生の上ではそうはいきません。芝生に沈んだボールでもしっかりバックスピンを掛けて打球を上げる事が出来る打ち方を練習して頂きました。
ポイントは
・軸の安定
・左肩中心に円を描くスイング
の2点になります。
上手く出来ると、ソールが地面に当たり、打球がフワリと飛ぶようになりました。
また、20ヤードと40ヤードを中心に練習を行いましたが、この距離の違いでも打ち方に大きな違いが生まれます。20ヤードは振り子のように、40ヤードは軸を中心に回転運動を行います。
これを知っておくことで、苦手なアプローチショットもグリーンに乗せる事が出来るようになるはずです。
ドライバーショットでは、高い打ち出し角度(13度~17度)と、適正なバックスピン量が実現できると、効率の良い飛距離アップを行うことが出来ます。
そのためには、少しアッパー軌道に振る必要があり、軸の位置の調整を行って頂きました。
具体的には、軸を少し右に傾けた状態でスイングを行います。
そのことにより、クラブがややアッパー軌道に振る事が出来るのと、インサイドからアタックしやすくなる副作用も付いてきます。
ドライバーが苦手な方の多くは、クラブヘッドの運動量が少なく、腕の動きで振る意識が強い方が多いです。
グリッププレッシャーは出来るだけ抑えて握り、クラブヘッドがキレイな円軌道になるようにスイングする事で、今のヘッドスピードでも最適な打球を打つことが出来るようになります。
午後はパッティングのレッスンの後、4ホールのコースラウンドを行いました。
チェックポイントはもちろん、ドライバーとアプローチショットです。
前半の練習の成果を見るためのラウンドでしたが、思った以上に皆さん上手く打つことが出来ていてびっくりしました。
ラウンド後は、苦手だったところを克服するために定点練習を行いました。
写真は砲台グリーンに向かってのアプローチショットですが、これこそ球を上げる意識があるとトップボールが出やすい状況です。
クラブヘッドの重さを感じ、大きくゆっくり振る事で、砲台グリーンに適切なフワッとした打球を打つことが出来るようになりました。
コースの広いフェアウェイを使用して、ドライバーとフェアウェイウッドの練習を行いました。
基本的にはドライバーのレッスンなのですが、ドライバーが上手く打てた方は、フェアウェイウッドの練習も行って頂きました。
芝生から打つドライバーショットやフェアウェイウッドの練習は、人工マットとは違った緊張感や、打球の反応が起こります。
また、ドライバーとフェアウェイウッドを交互に練習する事で、アッパーブローとダウンブローの両方を練習できるメリットも感じる事が出来ました。
コースに行くと上手く打てない!
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是非、ご参加ください。
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