2023/05/16 (火)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 5月16日
こんにちは。山本篤志です。
5月13日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
雨の予報が出ていましたがそれほど降られずに1日レッスンを開催する事が出来たこの日は毎月恒例の《フェアウェイウッド&バンカー上達法》で2名様がご参加頂きました。
最初は練習場にてガードバンカーからです。
アドレス(フェース面、重心位置、ボール位置)をお伝えした後、軸をキープしながらクラブヘッドの打ち込む所や体の動きなどをチェックしながらボールを打っていきます。
スイング中は上半身(特に肩の動き)を意識して頂きました。
良いショットはインパクト時に乾いた『パン』という音がしてスピンが効くのですが練習中に何度かその良い音が聞こえてきました。
また後半の練習ではランチ中に降った雨の影響があり砂が締まっていました。
こんな時こそ砂が少し硬めの場合、フェース面を開かずにアドレスしてショットする事もお伝えしました。状況別で練習が出来たので今後に生かせていけると思います。
フェアウェイバンカーです。
ここではアイアンとユーティリティーを使用して練習しました。
クラブによってボール位置を変化させる事、クラブは短めに持つ事、スイング中は重心はなるべく右に乗らない事などをアドバイス後にボールを打ちました。
また距離が残っている場合、ユーティリティやフェアウェイウッドなどの方が打ちやすい事も体験して頂きました。
アイアンに比べてソール面が広いのでこの部分を意識する事でミスが少なくなります。
実際練習中も『ユーティリティの方が打ちやすい』とお話しているほど良いショットが出ていました。
フェアウェイウッドです。
ここでも意識していくのはソール面の意識でした。
フェアウェイウッドはクラブが長くロフト角が立っていて一見地面から打つのが難しいイメージがつ良いようです。
また苦手な方は重心が右に残りながらロフト角を寝かしたような動きで捉えようとする事も多いようです。どうしてもボールが上がらない場合はインサイドからの軌道ではなくややソール面をボールの少し手前側に叩くような意識(ややアウトサイドからのイメージでもOK)でスイングして頂きます。
ボールが上がる成功体験を覚えて頂く事が出来ればプレーでの使用率も上がるはずです。
実際今回の練習では良いショットの際、ボールの高さが出る事を体験して頂きました。
フェアウェイウッドやバンカーショットはコースで打ち慣れする事です。
色んなポイントを知り良いショットを打つ確率を上げていける事が出来れば自信になります。
実際『フェアウェイウッドが打てるようになった』、『バンカーに入っても自信を持って臨める』など良いご報告を多数頂いております。
1度だけではなく何度でも参加して覚えていきましょう。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』はJGM赤坂スタジオで受ける事が出来ます。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html