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開催レポート

2023/05/14 (日)

【レッスン日記】ビギナー6ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 5月14日

こんにちは!

日野遼太郎です。

ビギナー6ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

u様k様m様i様

ご参加ありがとうございました。 


ビギナー6ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

芝生からのアプローチ練習

今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。

人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。

練習場でのショット練習

u様

地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。

トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。

今回のインパクト付近で伸び上がりや起き上がりがでやすくなる原因は、アドレス時に踵に重心がかかり過ぎてしまい、適度な前傾姿勢が作れていなかったからでした。アドレス時に、重心を両足の母指球付近にかけて、お尻をやや持ち上げるアドレスに変更して頂いた結果、スイング中に前傾姿勢が保ちやすくなり、トップボールが軽減できる事を体感して頂きました。

k様

ティーアップしたボールは上手く打てるのですが、芝生の上のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。

今回はトップボールの主な原因をアドバイスさせて頂きました。

トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事で、芝生の上のボールを打つ際もトップボールが軽減できる事を体感して頂きました。


m様

今回はフルショットの際にボールが上がらないとの事でした。

最近フェイスを閉じる練習をされていたとの事で、フェイスを閉じる動きが強くなりすぎて、インパクト時のロフト角が立ちすぎてしまいボールが上がらなくなっていました、今回はパンチショットのドリルを行い、振り抜いた際のフェースアングルをご自身で確認して頂き、スクエアなフェースアングルとのズレを確認、調整して頂く事でボールの高さをだすコツをつかんで頂きました。

i様

今回は打ち出し方向が左方向になりやすいとの事でした。

原因としてはグリップの握りがストロンググリップになり過ぎていて、インパクト時のフェース向きが打ち出したい方向より閉じやすくなっていました、

改善したポイントは、
左手は手の甲がターゲット方向を向くスクエアグリップに変更して頂き、右手は親指と人差し指と付け根のV字が右耳と右肩の間を向くように変更して頂きました。
変更後スイングして頂いた結果、インパクト時のフェースの閉じすぎを修正できて、ボールの打ち出し方向が修正できていました。

コースでの実践練習

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。

練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

6月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/ (https://ameblo.jp/hino0911-29/)