こんにちは。山本篤志です。
5月18日(木)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
今回は《ショット＆バンカー練習》で2名様がご参加頂きました。

最初はバンカーから練習開始です。
ガードバンカーはボールの下側に向かってクラブを打ち込む必要があります。
すくい打ちの動きになるとバンカーから脱出させる事が難しくなりますので重心位置やスイングのポイントなどをお伝えしました。
特にクラブヘッドの入射ポイントには意識をして練習をしていきました。
砂が上手く取れたショットの時は綺麗に脱出が出来ていました。

後半のコース練習では高さのあるバンカーにチャレンジして頂きました。
ここでは重心位置を意識していきます。
高いバンカーほど右に重心を移動しがちになるので左足寄りの重心をキープしながらスイングしていく事をお伝えしました。

後半はコース練習でグリーンまわりの対策もあり傾斜からの練習をしていきます。

左足上がり＆下がりの対応が出来る事でスコアに繋がってきます。
傾斜によってのクラブ選択やアドレスの仕方など違いがありますのでそれぞれのポイントをお伝えしたいきました。
またアプローチではインパクトでボールを弾き過ぎない事もポイントです。
スイングスピードや振り幅などをチェックしながらたくさんボールを打って感覚を磨いていきました。

芝の上からショット練習です。
前半にショット練習した事を確認しながらボールを打っていきます。


M様
アドレスでボールとの距離が近くインパクト時に体が起き上がるようなスイングでしたので足の付け根から前傾姿勢を作るような形に変更しました。このアドレスを取る事でクラブヘッドを地面に向かって振りやすくなりフェアウェイウッドでは力強いボールが打てるように変化してきました。

H様
以前に比べるとクラブヘッドを下向きに動かさせるようになってきましたのでボールの捉え方も良くなりました。特にユーティリティーやフェアウェイウッドなどは良い軌道で力強いボールが打てていました。今後はパッティングについて修正方法をお伝えしましたので取り組んでみて下さい。

ご参加ありがとうございました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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