こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCでビギナー3ホールレッスンを開催しました。
このレッスンは、ゴルフ場が初めての方や、これからゴルフを始める方向けの入門編のレッスンになります。

この日は4名のお客様にご参加頂きました。
皆様ゴルフ場が初めてだったので、最初に20分ほど座学を行い、ゴルフ場での所作や、簡単なルール・マナーエチケットを学んで頂きました。

ゴルフはルールブックの第1章がマナー・エチケットから始まるくらいゴルフ場での所作やマナー・エチケットを知って、実行できる事がとても大切になります。
これからゴルフ場に行く方もこの座学を受けて頂くと、何をすれば良いかが分かるので、慌てなくても良くなりますね。

ドライビングレンジではゴルフ場の
・ティーショット
・セカンドショット
・アプローチショット
の3つの場面で必要なクラブを練習して頂きました。

ゴルフはたくさんのクラブを使いますが、その中でドライバー、ユーティリティ、7番アイアン、ウェッジの4本のクラブが使えればとりあえずコースを回ることが出来ます。

今回はその中でも、ドライバー、7番アイアン、ユーティリティクラブ、ウェッジの練習をして頂きました。

地面のボールを打つ時はダウンブローに、ティーアップしたボールを打つ時はアッパーブローに振る事が大切です。

ゴルフはボールを遠くに飛ばすだけではゴールできません。
特に初級者に覚えてほしいのは、グリーンに乗せるアプローチショットです。

今回は、芝生のアプローチエリアで実際にウェッジクラブを使用してアプローチショットの練習を行って頂きました。

芝生から打つのはもちろん初めて方ばかりでしたが、15分も練習を行うと何となく感覚がつかめてきたみたいで、打球も上がっていくようになりました。
まずは、フェースの真ん中に当てて、ボールが上がるようになればOKです。距離感は後からいくらでも覚えられます。

皆さん、上手に打てていましたね。

ランチの後は、パッティングレッスンを行いました。
最初はとても難しいパッティング。やったことないのだから当たり前です。

パッティングでは、
・グリーン上の歩き方
・クラブの握り方
・ストロークの方法
・振り幅と距離の関係
・マークの仕方
・ラインを踏まない事
をアドバイスさせて頂きました。

距離を飛ばすショットと違い、とっても繊細なパッティング。
スコアを作るためには、とても大切なので、ちょっとずつ出来るようにしていきましょう。

いよいよラウンドスタートです。
今回は、主に一番短いピンクティーから3ホールのラウンドを行いました。

最終組の後ろで、かつ、コース整備の方にも先にスタートしてもらって、本当に最後の最後の組でゆっくり、じっくり回って頂きました。

本来はゴルフ場は1ホール当たり15分以内でプレーしなければいけないのですが、この日は倍の30分位をかけてゆっくりとゴルフ場のプレーを楽しんで頂きました。

ナイスショットあり、ミスショットあり、初めての経験を楽しんで頂き、ゴルフの楽しみ方を覚えてもらいました。

今回、ご参加頂いた皆様、今回、ゴルフ場が楽しく感じて頂けたら、今後もゴルフを続けてくださいね。次はビギナー6ホールレッスンにもチャレンジしてみましょう！

今回は、1日お疲れ様でした。
またお会いできる日を楽しみにしています。

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