2023/06/11 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 6月11日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡ゴルフクラブで開催しました。
y様m様
ご参加ありがとうございました。 9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
m様
アプローチの際に、リーディングエッジが芝生に突っかかってしまい、ダブりボールが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝生にリーディングエッジが突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
y様
10〜20ヤードの距離の短いアプローチがうまく打てないとの事でした。
スイングを見せて頂くと、身体が動いてなく、手打ちになっていました。打つ距離が短くても切り返しからは体幹部のターンで行い、手、腕、クラブを同調させてスイングする感覚をつかんで頂きました。
y様
つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。
m様
クラブ全体でダフりのミスショットが多いとの事でした。
ダフリの主な原因はアドレス時の姿勢に対して、インパクト時の姿勢が、右肩が下がる、右膝が下がる、背骨が右に傾く、右手首の角度が変わる等があります。ご自身ではやってるつもりはないのですが、このようなインパクトになっていることを自覚するだけで、インパクト時のポジションを修正しやすくなります。今回はダウンスイングで右手首の角度をキープするためにダウンスイングでボディーターンを意識するスイングに変更して頂くと、右手首の角度がキープできてダフリボールがでにくくなっていました。
y様m様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
7月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/