2023/08/05 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 8月5日
こんにちは、助川椋です。
8月3日(水)は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・BSは深く回す
今回練習場からの傾向で、切り返し早くなってしまいミスが出ることがありました。バックスイングでは左肩が体の中心まで入れるようゆっくりでいいので深く捻転させましょう。こうすることで間ができやすくなり結果としてインサイドからボールを捉えることが出来ていました。
深く捻転させることは飛距離アップにもつながりますので意識していきましょう。
・傾斜につられない
今回のラウンドでは左足上がり、打ち上げのノールでのミスが出ていました。
狙いどころ(ピン等)が高い所にある場合目線が高くなってしまい右に体重が残ってしまうことがあります。これによりH様の場合ダフリのミスが出ていました。
目線は低くし、大げさに左に体重を掛けることを心がけましょう。
助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・アドレスの修正
ショートアイアンでの引っ掛けが出るとお悩みのS様。
原因は肩のラインが左に向いていることにありました。スイング軌道は肩の向きにできやすくややアウトサイドイン軌道になっており、ロフトの多いクラブだったので左に真っ直ぐの球筋が出ていました。
肩のラインを修正以降は左のひっかけが出ることが減ったので、今後も肩のラインには注意しておきましょう。
・胸の開きを抑える
ドライバーでは胸の開きが早く振り遅れてしまいスライスが出ることがありました。まずバックスイングは深く回しておきましょう。
そして切り返しでは手元がボールの方向へ向かわず、真下へ動くことを意識しましょう。
またリリースのタイミングを早めてクラブヘッドを走らせ、ボールを捕まえていきましょう。
大げさなイメージをしながらこの動きに慣れていきましょう。
助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・ボールと体の距離
アイアンでトップのミスやトゥ側に当たることが多かったM様。これはアドレス時にボールと体の距離が遠いことにありました。今までのM様は肩からクラブヘッドまでが一直線になっていたものを、肩からグリップ、グリップかたヘッドまでに角度を付けてアドレスをしてもらいました。ボールに届くようになりナイスショット連発でした!!
・右足に体重を掛ける
M様はレフティーなのでインパクトでは右に体重を掛けてインパクトしましょう。コースでは左にかかってしまうことが多くあったので、大げさにイメージすることが大切です。
特にコースではウォークスルードリルを素振りの際に行うことでいいショットを打つことが出来ていました。
ラウンドの時には大げさに素振りを行うことを意識していきましょう。
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