2023/08/09 (水)
【レッスン日記】100切りレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月9日
こんにちは、助川椋です。
8月8日(火)に100切りレッスンを開催いたしました。
100切りでは午前中は練習場とアプローチエリアでみっちり練習を行います。
後半はコース内で様々なシチュエーションを再現し定点練習を行いました。
傾斜からのショットや、100切りの目安やショットテクニック、スコアメイクなどのお話ししながら練習を致しました。
経験したことがあるとないとでは大きく差が出ます!!
JGMオンコレでないとできない、100切りレッスンでないと経験できないメニューをご用意しております。
前半の練習場で修正したショットがコースで打てるかどうかチャレンジしました!!
コースで何度も繰り返し打てることが『定点練習』の強みです。
スイングの意識をすることはもちろんですが、今回の練習では目標方向にしっかりアドレスできているか、自分の球筋を活かしてフェアウェイをキープできるかというところも意識していただきました。
今回はピンまで30ヤードのアプローチ練習を行いました。
半径5ヤードの所にマークを付け、その円の中に入れることを考えて打っていただきました。
ピンに寄せることに意識が行きすぎると、バックスイングとフォローの振り幅がバラバラになってしまったり、インパクトの強弱で調整してしまうことが増えてしまいます。これでは毎回同じようなスイング、距離感が出しづらくなってしまいます。
この5ヤードの考え方には、パッティング練習も必要な要素になります。
パッティング練習ではその日のグリーんの5メートルの距離感をしっかり練習し、2パットでカップに入れられるようにしておきましょう。
左足下がりの傾斜では2つのポイントを意識してみましょう。
・バランスの取れる体重配分
・上半身を地面に垂直にする
体重配分では、左足の方が下がっていますので左足に多くかかりやすくはなります。しかしスイングがやりづらくならないように注意しましょう。6:4でやや左足に多くかかっているといった程度がおすすめです。
また左足下がりの傾斜ではボールの手前の地面が高くなっています。
その為鋭角に入れる必要がありますが、これはアドレスで調整してあげましょう。
上半身左に傾けてアドレスするだけで鋭角に入りやすくなります。
ただバックスイングで左肩の入りが浅くなってしまいますので、トップはハーフスイングかスリークォーターイメージにしてみてください。
後は何度も繰り返し練習です(^^)/
定点練習の際には必ずしているバンカーショットの練習。
普段の練習ではなかなか練習する機会がないと思いますので、しっかり時間も取り練習していただきました。
バンカーショットでは、様々な構え方や打ち方を言われたり、聞いたことがあると思います。
今回お伝えしたのはアプローチのスイングで、ボールの位置をアプローチの時よりボール1つ分左にずらすというシンプルなものです。
普段練習ができないものだからこそ、シンプルにしておきましょう。
また距離感は、実際の距離の2倍の距離を基準にしてみましょう。
後は実際に何度もショットしてみて、振り幅やクラブの番手を変えながら距離の調整をしてみましょう。
定点練習で何度も繰り返し練習しましょう!
【スキルアップには定点練習】ですよ!!!