2023/08/17 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ8月17日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
t様n様k様N様
ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
今回はボール打ち出し方向が左方向になりやすいとの事でした。
原因としてはグリップの握りがストロンググリップになり過ぎていてインパクト時のフェース向きが打ち出したい方向より閉じやすくなっていました、改善したポイントは、左手は手の甲がターゲット方向を向くスクエアグリップに変更して頂き、右手は親指と人差し指と付け根のV字が右耳と右肩の間を向くように変更して頂きました。
変更後スイングして頂いた結果、インパクト時のフェースの閉じすぎを修正できて、ボールの打ち出し方向が修正できていました。
フルショットの際のミート率を上げたいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまうことが原因でした。コンパクトなスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。
トップボールが多くでてしまうとの事でした。
地面からボールを打つ際にトップボールがでてしまう主な原因は、アドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、お腹に力を入れて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事でトップボールが軽減できる事をお伝えしました。
今回はスコアメイクのコツを覚えたいとの事でした。
スコアメイクをする上で意識してい頂いたのは、ショートゲームです。スコアの約は半分はショートゲームになります。女性の場合は特にボールが大きく曲がってOBやペナルティになる事は少ないので、スコアメイクする為には、ショートゲームが重要になります。30ヤード以内のアプローチの際に、現状のスキルでも1打でグリーンにボールを乗せて、そこから2パットでホールアウトできるゲームプランのたて方や、それを実行できる「状況判断」「選択」「決断」「実行」のプロセスを説明させて頂き、スコアメイクのコツをつかんで頂きました。
9月のスケジュールも公開されています。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/