2023/08/26 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月26日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様w様t様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
m様w様
10〜20ヤードの距離の短いアプローチがうまく打てないとの事でした。
スイングを見せて頂くと、身体が動いてなく手打ちになっていました。打つ距離が短くても切り返しからは体幹部のターンでスイングを行い、手、腕、クラブを同調させてスイングすると再現性が上がりミスヒットも少なくなる感覚をつかんで頂きました。
t様
アプローチでダフリショットがが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
m様
ラウンドになるとインパクトが安定せずミスヒットが多くでてしまうとの事でした。
原因は練習と違い無意識にボールを強くヒットしようとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入ってしまい、上体の起き上がりが原因でした。インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕を脱力し、体幹(特に腹筋)に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚つかんもらい、フルスイングにつなげて頂きました。
w様
ドライバーショットの際に、プッシュボールが多くでてしまうとの事でした。
最近はプッシュボールを抑える為に、インパクト時にフェイスを閉じる練習を多くされていたようです。インパクトの瞬間にフェイスを閉じようとしても間に合わない事が多くあり、プッシュボールが改善されていませんでした。今回はハーフウェイダウン時にフェースを閉じるように変更させて頂きプッシュボールを改善をさせて頂きました。
t様
地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。今回、インパクト付近で伸び上がりや起き上がりがでやすくなる原因は、アドレス時に踵に重心がかかり過ぎてしまい、適度な前傾姿勢が作れていなかったからでした。アドレス時に、重心を両足の母指球付近にかけて、お尻をやや持ち上げるアドレスに変更して頂いた結果、スイング中に前傾姿勢が保ちやすくなり、トップボールが軽減できる事を体感して頂きました。
m様w様
今回アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
t様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
10月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/