こんにちは、助川椋です。

10月17日（火）は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。


このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。

芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。


後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。

久しぶりのご受講ありがとうございました。

今回のポイントはこちら


・左に乗ること

ダウンスイングではいきなり振ろとせず、まずは左に体重を掛けましょう。
この動きが先にないと、右に体重が残ってしまいダフリのミスが出たり、体の起き上がりのエラーが出ることがあります。
素振りでは左足を踏み込む動きをして、この左に乗る→振るの順番を意識した


・パターの距離感

振り幅と歩測で距離感を掴みましょう。
まずは振り幅を先に決め、その振り幅で打ったボールがどのくらい転がったかを歩測しましょう。
この時には目標方向を決めず連続で3球打ってください。
この練習を3種類の振り幅で行いましょう。（例：スタンスの半分、スタンス、スタンスよりもヘッド1つ分大きく）
ラウンド前の練習ではカップに入れる練習よりも、この距離感を知る練習を多くしてみてください。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

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・スウェイの矯正

今回の練習ではスウェイの動きが出ていましたので、スウェイ矯正の練習を中心に行いました。アドレス時の右足は真っ直ぐにしましょう。つま先が右を向いてしまうと骨盤が回りにくくなります。またダウンスイングで右足を上げやすくなるのでおすすめです。


・パターのストローク

パッティングではフォローまでグリップ圧を変化させないように意識していきましょう。途中で抜けてしまうと、ヘッドのブレが出たりリリースが早くなり左へのミスが出ることがありました。
様々なシチュエーションがありますが、素振りで振る大きさを意識して怖がらずにストロークしていきましょう。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

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・バックスイングの上げ方

今回バックスイングの上げ方を大きく変更しました。
ハーフウェイバックの位置ではクラブヘッドがかかと線上にくるようように意識していただきました。この時にフェース面が開かないようにしておきましょう。
そのまま腕は上げず、肩を回しフラットなトップになるイメージがとてもよかったと思います。これによりインサイドからボールを捉えやすくなり、ボールの高さも以前より高くなり飛距離も出るようになりました。
まだ違和感があると思いますので、練習で慣れていきましょう。


・コースでは、、

コースではリズムが早くなってしまうことがありました。当てにいきたい気持ちが出ることでトップの位置が浅くなりアウトサイドイン軌道になることがありました。
いいショットを出したいという気持ちは悪いことではないですが、新しい動きを試すホールも作ってあげましょう。
ラウンド中の緊張感の中で、チャレンジすることが今後のステップアップに繋がりますので、どんどん慣れていきましょう。

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