2023/10/17 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ10月17日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
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ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
ドライバーショットでスライスボールが出てしまうとの事でした。
簡単にボールがつかまる(左曲がりのボール)打ち方のレッスンをさせて頂きました。ボールをつかまえる(左曲がりのボール)には、インパクト時のフェースの向きに対して、クラブパスがインサイドアウトにならなくてはなりません。まずは練習場の右方向に向いてアドレスしてもらい、その方向にクラブを振り抜くようにして頂きました。そのあとにボールの行方は気にせずスイングしてもらい、そのクラブ軌道をキープしたままフェースを少し閉じるようにしてもらうと、簡単にボールをつかまえる打ち方のコツをつかんで頂くと、スライスボールがでにくくなっていました。
今回はスコアメイクのコツを覚えたいとの事でした。
スコアメイクをする上で意識してい頂いたのは、ショートゲームです。スコアの約は半分はショートゲームになります。女性の場合は特にボールが大きく曲がってOBやペナルティになる事は少ないので、スコアメイクする為には、ショートゲームが重要になります。30ヤード以内のアプローチの際に、現状のスキルでも1打でグリーンにボールを乗せて、そこから2パットでホールアウトできるゲームプランのたて方や、それを実行できる「状況判断」「選択」「決断」「実行」のプロセスを説明させて頂き、スコアメイクのコツをつかんで頂きました。
ガードバンカーからのショットがうまく打てないとの事でした。
今回はガードバンカーからのバンカーショットの際に重要なアドレス時の4つのポイントをアドバイスさせて頂きました。
①スタンス幅は広く
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4つのポイントをアドレス時に確認後スイングして頂き、ボールの周りの砂ごとボールをバンカー外に出す感覚をつかんで頂きました。
フェアウェイウッドが上手くわ打てないとの事でした。
原因はスイング中に腕、手を使い過ぎてしまい、入射角が鋭角になりすぎていてダフリボールがでていました。今回はレベルブローでボールを打つためにバックスイングの際に、クラブを地面に擦りながらスイングアークを大きくするイメージでバックスイングして頂き、ダウンスイングの際にクラブヘッドの入鋭角が鋭角になり過ぎないように変更して頂きました。ボールをはらい打つ感覚をつかんで頂きダフリボールが軽減していました。
11月のスケジュールも公開されています。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/